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木村拓哉主演【日曜劇場】「自分の人生を変えた」続編に期待する声止まず…22年前、“社会現象”を起こした伝説ドラマ

  • 2025.12.29

2003年1月期に放送されたTBS系日曜劇場『GOOD LUCK!!』は、木村拓哉主演、全日本空輸(ANA)を舞台にした青春ドラマ。新米副操縦士・新海元(木村拓哉)の成長を中心に、恋愛や仕事仲間、家族との交流を描く。放送期間中はANAが撮影協力し、航空業界への就職希望者が急増したデータを四国新聞社が発表した。本作は、大きな社会現象を巻き起こした。

「新海が機長になった姿が見たい」と続編を希望する声が多数

木村拓哉が演じた新海元は、全日空国際線の副操縦士。女性にはモテるが、本人は興味がなく合コンや飲み会も苦手。興味あることに対して熱く前向き、純粋でまっすぐな性格だ。子どもの頃、コックピットを見せてもらったことをきっかけにパイロットになって空を飛ぶことを夢見てきた。

第8話での訓練中、監査官で上司の香田(堤真一)が飛行機の乗客口から落ちそうになったのをかばおうとして、新海は転落。右足の神経が傷つき、パイロットへの復帰は不可能と言われてしまう。それでもリハビリに励み、復帰を諦めない新海を見て、医師の成見(石黒賢)は成功率10%以下の難しい手術を提案する。最悪の場合、歩けなくなる可能性もあると言われるが、新海はそれでも手術することを決めた。

ドラマ全編を通して「やっぱりキムタクかっこいい」と俳優・木村拓哉を絶賛する声が多いのはもちろん、「夢を追いかける大切さを学ばせてくれた」「仕事への誇りが素敵」と主人公・新海の熱い気持ちに心を揺さぶられた視聴者も数多い。ドラマの放送が終わって20年以上経つ現在、「20年後の新海が見たい」「新海が機長になった姿が見たい」と続編を希望する声が多く届いている。

ヒロイン歩実を演じた柴咲コウ「ツンデレが可愛い」「へたくそって言われたい」と絶賛の声

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柴咲コウ (C)SANKEI

柴咲コウが演じた航空整備士の緒川歩実は、さっぱりしていて気の強い性格。初めは、新海と衝突しながらも、少しずつ打ち解け心を通わせるようになる。2人の最初の出会いは、決してロマンチックなものではない。ホノルルから成田へのフライトで、機長・水島(岩城滉一)が急に体調を崩してしまい、副操縦士の新海が代わりに着陸を行うことに。その着陸を見ていた歩実は、新海に向かって「へたくそ」と強烈なひと言を放った。

歩実は、12年前に両親を航空機事故で亡くした過去を持つ。両親の事故をきっかけに「飛行機を安全に飛ばしたい」という気持ちから整備士になったが、飛行機に乗ること自体は怖くて乗ったことがない。第3話で、歩実は出張でホノルルへ行くことになるのだが、飛行機に搭乗するものの、震えが止まらず、新海の計らいもあり、出発直前に飛行機を降りた。結局、飛行機に乗ることができなかった歩実は、ハワイに到着した新海に電話をかけ、「いつか必ず飛ぶ」と宣言。新海も「絶対俺が乗っけてやるよ」と約束した。

そして最終回、足の手術から復帰した新海の監査フライト・ホノルル便に、「私も乗ってく」と歩実。新海が正式にパイロットに復帰できるかどうかを最終チェックされる監査フライトに、「一緒に飛びたい」と素直に伝えた。視聴者からは「柴咲コウ可愛すぎ」「ツンデレが最高」「柴咲コウに“へたくそ”って言われたい」といった投稿が多く見られる。木村拓哉とは今回が初共演だった柴咲だが、「キムタクとの絡みも合ってる」「大好きなカップル」と絶賛され、好評価を得た。

「平成ドラマは最高」「人生を変えたドラマ」と絶賛されるドラマ『GOOD LUCK!!』

ドラマ『GOOD LUCK!!』は、新海と歩実の恋愛ストーリーだけではない。登場人物それぞれが自分たちの仕事に向き合い、時にぶつかり認め合ったりして、皆が成長していく人間ドラマだ。視聴者からも「恋愛要素だけじゃないのがいい」「航空業界の裏側が見れておもしろい」といった感想が多く見られる。

全日空が撮影に全面協力していることもあり、リアリティのある描写が多くの視聴者を夢中にさせた。その結果、航空業界への就職希望者が急増するといった社会現象まで巻き起こしたのだ。ネット上には「平成ドラマは最高」「1番好きなドラマ」「自分の人生を変えたドラマ」などのコメントが数多く寄せられている。そして令和となった今でも、初めて視聴する人に夢や希望を与え続けている。


出典:キムタク効果で応募急増/航空2社のパイロット(四国新聞社)