「見ていて本当に気分悪い」U-17日本代表戦であった北朝鮮選手の『恐怖シーン』、韓国でも酷評される

U-17日本代表は、カタールで開催中にU-17ワールドカップで準々決勝進出を果たした。

18日に行われたラウンド16では北朝鮮と激突。マギー・ジェラニー蓮が開始6分で先制点を奪うも、後半に同点に追いつかれ、1-1のスコアで突入したPK戦を制して勝ちあがった。

北朝鮮はグループGを1勝1分1敗の3位で突破すると、決勝トーナメント1回戦のラウンド32ではベネズエラを2-1で下していた。

その北朝鮮が日本戦で見せた行動が物議を醸している。

試合前に両チームがグータッチをした際、一部の北朝鮮選手が日本選手の手を殴りつけるような強さで腕を振って拳を叩きつけていたのだ。

韓国最大級のネット掲示板『FK Korea』でも「日本で物議を醸す北朝鮮選手の行動」として取り上げられていた。

そこでは「愚か者ども」「韓国戦でも同じ。国際大会から追放してほしい」「本当に見ていて気分悪い」など辛辣なコメントが寄せられている。

なお、今大会の韓国はグループFを2位で突破したが、ラウンド32でイングランドに敗れて敗退。

北朝鮮を下した日本は、21日の準々決勝でオーストリアと対戦する。そのオーストリアは、韓国に勝ったイングランドをラウンド16で4-0で撃破している。

筆者：井上大輔（編集部）