食べ放題店で会計→帰宅後、「食い逃げが！」大量の着信…戻って確認すると、“判明した事実”に「二度と行きません」＜飲食店エピソード2選＞

飲食店でのひとときは、美味しい食事とともに心安らぐ時間であるはずです。しかし、もしその場所で、犯罪者扱いをされたり、あり得ない接客で家族が被害を受けたりしたら…？

今回は、店側の信じられない対応によって、楽しい食事が一瞬にして「悪夢」に変わった、2つの衝撃的な体験談をご紹介します。

1.優待券届いて食べ放題店へ→帰宅後に大量着信

まずご紹介するのは、Aさん（仮名、30代女性）が飲食店で体験した出来事です。

その日は優待券が届いたので、予約をして食べ放題の店に行きました。

支払いに株主優待と電子マネーを併用したのですが、店員さんは優待券の処理に慣れていないのか、とても焦って戸惑っていました。なんとか処理を終え、電子マネーで支払い、私の支払い完了画面まで双方で確認して会計は終了しました。

その後、自転車で20分かけて自宅に戻ると、お店から大量の着信が入っていたのです。

急いで折返しをすると、電話口に出た店長から、ものすごい勢いでこう言われました。

「食い逃げが！！！」

何も言えないでいると、さらに畳み掛けるように「電子マネーで支払うフリをして、実際はしていないだろう！！！」と言われました。

再び店へ向かい、面と向かって確認をすると、真相が判明しました。会計にもたついていたバイトが慌ててしまい、完了した電子マネーの会計を誤って「取消処理」してしまったのです。

レシートと電子マネーのアプリ履歴を見せ、時系列を追って話すと、店長は顔面蒼白になりました。お詫びにその店の10％オフ券をもらいましたが二度と行きません。

次に取り上げるのは、Bさん（仮名、30代女性）のエピソードです。

混雑のため予定していた店に入れず、隣の店舗へ入りました。

お水がなくなったので、デザートを持ってきたタイミングで追加を頼んだのですが、一向に届きません。

やっと来た店員さんは、明らかに不機嫌そうでした。さらに、座敷にもかかわらず靴を脱がずに上がり込み、片膝をついて私に「こっち」と言いました。

私が「何がですか？」と聞くと「コップ」と一言。「え？」と思いましたが、コップをできる限りテーブルの隅の方へ動かしました。

すると、水はコップに注がれることなく、机の上にこぼれてしまいました。私と子どもは唖然としてしまって、固まってしまいました。

机からひたひたと流れてきた水で服が濡れた子どもが「ママ冷たい」と言って、私は我に返り「お水もう結構です」と止めました。コップには一滴も入らず、机や伝票、子どもが水浸しになるだけでした。

店側に説明を求めましたが、返ってきたのは「本当にそんな事があったのでしょうか？そんなことする店員はいないです」との言葉。

しかし、子どもが「ママ嘘ついてないよ。服だって濡れたんだよ」とレジで言ってくれました。

すると、レジを担当していた店員から「靴を脱ぐのを忘れていたようです。コップから水がはみ出ている事に気が付いてなかったようです」と言うだけでした。

「お店から謝られるわけでもなく、その事実すら認めようとしなかったこの店には二度と行きたくない」と思いました。お店に対してかなりモヤモヤしましたが、子どもが私が偽りない事をきちんと説明できた姿は素敵でした。

今回ご紹介した2つのエピソードに共通するのは、「店側の不手際や理不尽な対応が、客に強い不信感を与える」ということ。

もちろん、これらは投稿者の視点であり、店側にも何らかの事情があった可能性も否定できません。しかし、顧客とのコミュニケーションにおいて、ほんの少しの誠実な対応がいかに重要であるかを、これらのエピソードは示唆していると言えるでしょう。

小さな思いやりや正直な対応が、トラブルを防ぎ、より良い体験につながることを忘れないようにしたいものです。

アンケート実施日： 2025年10月2日・2025年10月10日
投稿方法：TRILL 募集フォームより
投稿者情報：30代女性・30代女性会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています