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高速道路を走行中→前の車が急停止 見ると、中型トラックが無理な合流をしていて…その後起こった“惨事”に「どうか安全な運転を」

  • 2025.11.20
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

高速道路での運転は、一瞬の判断ミスが大きな事故につながる危険性をはらんでいます。

特に工事による車線規制区間では、早めの車線変更が求められるものの、ギリギリまで合流しない車両も少なくありません。あなたも、そんな光景を目にしたことはありませんか?

今回は、60代・会社員のAさん(仮名)から寄せられた『高速道路での危険な運転マナー』についてのエピソードを紹介します。

工事現場での危険な合流が引き起こした惨事

私は大型トラックドライバーです。日々、仕事で高速道路を使用しています。

工事による片側通行は随所で行われており、「あと何メートルで絞り込み」という表示看板が出ています。

「300メートル先」なんて看板は無視。工事現場に突っ込む勢いで無理に合流する車が多いのです。

ある日、車線絞り込みの地点で、タンクローリーに追随して走っていた時のことです。前のタンクローリーが、急停止しました。

タンクの隙間から見ると、原因は明らかでした。工事箇所ギリギリまで突っ込んで合流できずにいた中型トラックを、乗用車が(本線で停車して)合流させていたのです。

ここは高速道路です。玉突き重大事故も引き起こしかねません。

当事者2台は満足だったかもしれませんが、こちらは荷崩れが起き、トラックの箱の中は惨事になってしまいました。

最近、乗用車のマナーが悪いと感じることが多くなりました。追い越し車線を常に走行し、ハイビームで走る車。急な割り込みや減速、「ここのパーキングに行くんだった」と追い越し車線からトラックの前をかすめてパーキングへ向かう車もいます。

夜間、無灯火の乗用車もいるのです。事故となると渋滞や通行止めになってしまいます。

どうか皆さんが快適に通行できるように、皆さん自身が安全な運転をされますよう切に願っています。

プロドライバーからの切実な願い

工事区間での危険な合流によって荷崩れが発生し、善意のつもりの行為が思わぬ被害を生んでしまった事例でした。

高速道路は法定速度のもと、多くの車両が時速80キロを超える速度で行き交うこともある場所であり、一瞬の判断ミスや思いやりのつもりの行動が、重大な事故を引き起こす可能性があります。特に大型車両は急停車が困難で、車線変更にも時間がかかるため、早めの合流や適切な車間距離の確保が不可欠です。

私たち一人ひとりが交通ルールを守り、周囲の状況を冷静に判断することで、より安全な道路環境を作っていきたいものですね。


アンケート実施日: 2025/11/16
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:60代・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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