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寿司店で“味のしない味噌汁”が届き→交換を願い出ると…店員が取った“行動”に「なんだかなーと思う出来事」<回転寿司エピソード2選>

  • 2025.11.18
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出典:photoAC(写真はイメージです)

回転寿司やチェーン店の味噌汁ひとつ、席の案内ひとつにも、日々の人間模様が見え隠れします。

便利さや効率が優先される世の中で、つい忘れられてしまう“人の気遣い”。

今回は、そんな小さな戸惑いや気付きがあった2つのエピソードをご紹介します。

1.味噌が入っていない味噌汁!?店員の対応に困惑

まずご紹介するのは、Aさん(仮名)が体験した回転寿司店でのエピソード。

これは、数年前のコロナ禍での出来事です。

夫と共に某回転チェーン店に行き、夫があおさ味噌汁を注文。味噌汁は店員さんがお盆で持って来てくれたのですが…。

夫は飲んでから「味しないけど、俺コロナかな…?」と言い出したのです。

私も飲んでみましたが、たしかに味がしません。

「もしかしてお湯?」と私が言うと、夫ももう一口。「ホントだ、お湯?お湯にあおさだけだ」と確信し、店員を呼びましたが、なかなか来てくれませんでした。

やっと来たのは、アルバイトなのかなと思われる幼い顔立ちの男の子でした。「どうされましたか?」と、店員。

「この味噌汁、味がしません。味噌が入ってないみたいです」

そう告げると、男の子の店員はなんと、「お客様、どうされたいですか?」と言ってきたのです。

この対応には私たち夫婦も「え!?」びっくり。「味噌が入った味噌汁と交換していただけますか?」とお願いしました。

店員は「わかりました」と言って、数分後に持ってきて「お待ちどおさまでした」の一言だけで去っていきました。それで終わり。

なんだかなーと思う出来事でした。

2.カウンター希望なのに次々と抜かれる待機番号

次にご紹介するのは、Bさん(仮名)が体験したエピソード。

つい先日、とある回転寿司チェーン店に仕事帰りに立ち寄った際のことです。

1人での食事でしたので、繁忙時に1人でテーブル席を独占するのは申し訳ないとの思いから、自動案内機でカウンター希望と選択しました。5分程経ち、少しずつ案内が進みはじめました。

ところが、案内の呼び出しがあるのはテーブル席ばかりで、自分の待機番号は次々と抜かれていきます。ついには今来たばかりの家族連れがテーブル席に案内されるに至って、カウンター席の様子を覗いたところ、既に多くの席は空いていて、ただ片付けがされていない状態だったのです。

待合席に座っているのはカウンターを選択した数人のみという状態でした。

試しに再度案内機でテーブル希望と入力したところ、その場ですぐに案内されました。見ているとその後もしばらくカウンターの片付けは後回し状態が続きました。

少人数で運営する事でコストを抑えて価格を維持する事は充分理解するものの、受付の無人化によって従業員の誰もウェイティングの状態を把握していない事、責任を持っていない事に大きな違和感を感じました。
今や受付も精算も自動化が進む中、人の手による細かな調整や気遣いが疎かになって来ていることに寂しさや危機感を覚える出来事になりました。

対応や気遣いが重要であることを再認識

Aさんの回転寿司店での味噌汁事件や、Bさんのカウンター席の待機番号を巡る出来事では、どちらも「人の気遣い」が欠けていたことが感じられました。

便利さや効率が優先される世の中では、こうした細かな配慮が不足しがちですが、逆にそれが消費者にとっては不快感や困惑を生む原因となります。

自動化が進む一方で、スタッフ一人ひとりの対応や気遣いが重要であることを再認識させられるエピソードでした。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています

アンケート実施日:2025年7月7日・2025年10月23日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:60代女性 50代男性・会社員

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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