1. トップ
  2. スーパーで、カップ麺を大量購入する若者…レジで精算済み用のカゴに移すと?→若者が放った“発言”にあ然…<スーパー客のエピソード2選>

スーパーで、カップ麺を大量購入する若者…レジで精算済み用のカゴに移すと?→若者が放った“発言”にあ然…<スーパー客のエピソード2選>

  • 2025.11.17
undefined
出典:photoAC(※画像はイメージです)

日常的にスーパーを利用する方は多いでしょう。

しかし、毎日繰り返される光景の中には、思わず「えっ?」と目を見張る出来事や、働くスタッフが「なぜ…」と頭を抱えるような理不尽な瞬間に満ちています。

今回は、そんな“スーパーで働く人々が直面した、思わぬ人間模様”を2つご紹介します。

1.良かれと思って詰め直したら…「なんで逆さまにするの!」

まずご紹介するのは、Aさん(仮名)がパート先のスーパーで体験したエピソードです。

定年退職後、スーパーで品出し・レジ係として10年働いています。

店頭のケースでは、プライベートブランドのカップ麺数種類を特売品として雑多に山積みに陳列しているのですが、息子ぐらいの若者が、その特売品を大量に、買い物カゴにグチャグチャの山積みにしてレジに持ってきました。

「こんなものばかり食べていたら体によくないよ…」そう思いつつもカップ麺を上下ピッタリに詰めて、1つの精算済み用のカゴに納めようとしたら、「なんで交互に逆さまにするの!ダメでしょ!」とかなりきつく言われたのです。

売り場のケースには上下左右関係なくグチャグチャにして陳列していますし、あなたの買い物カゴにも山盛りのグチャグチャに入っておりましたが…とは言えませんので、「はい、失礼しました」と告げ、入れ直しをしつつも「お客様、カゴが2つになりますね」と言ってやりました。

カゴの入れ直しに手間取り、次のお客様は明らかにその若人を睨みつけ、あきれているふうでした。

まあ、「あるある」ですので気にしませんが、カップ麺逆さまにしても大差ないと思うのですけどね。

2.「カゴがなくなる」と訴えるも、上司は「経費削減」と一蹴

次に、Bさん(仮名)が体験したスーパーでのエピソードです。

私は、とあるディスカウントスーパーで働いています。

ディスカウントと銘打っている通り、他のスーパーよりは値段が安いので、日本人のみならずさまざまな国の方も来店されます。

来ていただけるのは大変ありがたいのですが、レジで精算を済まされた後、買い物袋に詰め替えることもせず、レジかごのままで帰って行かれる方も多々いらっしゃいます。お声がけしたいのですが、レジには大勢の行列ができていることも多く、対応できないでいるのが現状です。

上司に「このままだと、レジかごがなくなってしまいます。警備員を付けるなりして対策してください」と訴えましたが、「経費削減を推奨している当店にとって、経費をかけることは許されない」との返答でした。

どうなっても知らないからなと思つつ働いていると、しばらくすると案の定、300個はあったであろうレジかごが50個未満までになってしまい、日常茶飯事にお客様から「かごないやんか!どうなってんの?」とクレームが来るように。

正直に「申し訳ありません。盗まれてしまい数が減っておりまして…」と言うしかなく、レジで毎回このやりとりをするので、最近はめんどくささを感じつつあります。

盗んでいくのは外国の方だけではありません。ある日、年配の日本人のご夫婦が、レジかごだけでなくカートごと軽トラに乗せている姿を発見!

「理不尽な客」と「機能しない組織」スーパーで働く人々が直面する"二重の苦悩"

今回ご紹介した2つのエピソードは、スーパーで働く人々が日々直面している「理不尽な現実」を浮き彫りにしています。

私たちはつい消費者目線で店を見てしまいますが、その裏では、理不尽な要求や、組織の矛盾、そして明らかな犯罪行為と日々戦いながら、懸命に業務をこなしているスタッフがいることを、忘れてはならないのかもしれません。

私たち消費者も、もう少し周囲の状況に配慮し、スタッフとの心温まるやり取りを意識していきたいものですね。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月25日・2025年9月24日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:70代男性・アルバイト 50代女性・フリーター・アルバイト

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名OK】