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【旨味がギュッ】酒蒸しのおすすめレシピ7選~多彩な食材で楽しむアイデア満載!蒸し汁の活用法も

  • 2025.11.4

酒蒸しは、日本酒の蒸気で食材を加熱することで旨味と香りを引き出す調理法。魚介・肉・野菜・キノコなど、さまざまな食材が使えるので、レシピのバリエーションが豊富です。

今回は、そんな酒蒸しのおすすめレシピ7選をご紹介します。

王道のアサリを使った酒蒸しをはじめ、鶏肉・キノコ・カキなど多彩な具材を使用したレシピが登場。ぜひ参考にしてみてくださいね!

■【やみつき必至】アサリの酒蒸し

酒蒸しといえば定番のアサリ。こちらはE・レシピ内で500以上の「おいしい!」が寄せられた殿堂入りレシピです。アサリをお酒で蒸した後、蒸し汁を網でこして煮詰め、バターとしょうゆを加えます。そして、器に盛ったアサリに、蒸し汁をかけたら完成! コク深く、やみつきになる味わいです。

アサリの酒蒸し

【材料】(4人分)

アサリ(砂出し) 約 300g

酒 大さじ 4

刻みネギ 大さじ 4

バター 20g

しょうゆ 小さじ 1

【下準備】

1、アサリは殻と殻をこすりあわせるように水洗いして、ザルに上げておく。

【作り方】

1、深めのフライパンにアサリを入れて酒を加え、蓋をして強火にかけ、口が開いたらアサリを器に取り出す。

2、蒸し汁は網でこして半量になるまで煮詰め、バター、しょうゆを加えて溶かす。器に盛ったアサリに刻みネギを振り、蒸し汁を全体にかける。

■【具材いろいろ】酒蒸しのおすすめレシピ6選

白菜の酒蒸し

お酒と塩でシンプルに蒸し上げた白菜と豚肉に、ポン酢と黄身おろしをからめて食べる一品です。土鍋がないときは、フライパンや普通の鍋で代用してもOK。ショウガを入れるため、体の芯からポカポカになりますよ。寒い日にぜひご賞味ください。

鶏胸肉の酒蒸し フライパンで簡単 しっとり柔らか

パサつきがちな鶏胸肉は、ある程度蒸した後に余熱調理することで、しっとりと柔らかな仕上がりになります。お肉と一緒に入れたキャベツが柔らかくなった頃が火を消す目安。10分以上放置して余熱で蒸らします。蒸し汁をゴマダレに使って、余すところなくいただきましょう。

タラとキノコの酒蒸し

耐熱容器に材料を順番に入れたら、あとは電子レンジにお任せ! あっという間に完成する、忙しい時に大助かりのレシピです。タラはお酒と塩で下ごしらえすると、旨みが引き立ちます。合わせダレにはみかんの絞り汁を入れて、酸味と甘みのアクセントを加えましょう。

カキとキャベツの酒蒸し

カキとベーコンは相性抜群の王道コンビ。カキの旨みとベーコンの塩気、キャベツの甘みがあるので、少量のしょうゆだけで味がばっちり決まります。最後の蒸し汁までしっかりとおいしい一品です。

キノコのレンジ酒蒸し

耐熱ボウルに、シメジ・マイタケ・シイタケを入れたら酒と塩を振り、レンジ加熱するだけの時短酒蒸しです。汁気をしっかりと切ってから器に盛り付けるのがポイント。仕上げにかつお節とポン酢をかけて、さっぱりと召し上がれ!

新玉ネギのレンジ酒蒸し

肉みそと魚みそ、2種類の味で楽しむ玉ネギの酒蒸し。合わせみその調理、玉ネギの加熱ともに電子レンジだけで完結するため、洗い物が少ないのもうれしいですね。仕上げにバーナーで表面を軽く炙ると、香ばしさがプラスできますよ。

■旨味たっぷり! 酒蒸しの「蒸し汁」活用法

酒蒸しした際の蒸し汁には、具材の旨味がギュッと濃縮されているため、捨てるのはもったいないです。ほかの料理に加えると、豊かな香りと、奥深い味わいを堪能できます。

具体的に以下のような活用法があります。

・味噌汁を仕上げる際に加える

・蒸し汁とお湯をご飯にかけてだし茶漬けにする

・炊き込みご飯のだし汁として使う

ご紹介したレシピで酒蒸しを楽しんだら、ぜひ蒸し汁も役立ててみてくださいね。

(Lily-bono)

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