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散歩中に姿を消した“愛犬”→警察に届け出て、必死に捜索…その5時間後に起きた“奇跡”に「本当にありがとうございました」

  • 2025.12.7
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

愛犬が迷子になった時の心配は、飼い主にとって言葉では表現できないほどのものです。

特に、散歩に慣れていない犬や、まだ環境に慣れていない保護犬の場合、一瞬の隙に姿を消してしまうことも。そんな絶望的な状況で、見知らぬ人の優しさに救われることがあります。

今回は、70代女性・専業主婦のAさん(仮名)から寄せられた『繁殖引退犬の迷子騒動と匿名の恩人』についてのエピソードを紹介します。

振り返ると愛犬の姿がどこにもない

今年12月1日の出来事です。

繁殖引退犬の7歳の女の子を引き取って、9ヶ月になります。

外に出るのは好きなのですが、リードを付けた散歩は経験がないらしく苦手で、リードを付けると動かなくなってしまうのです。そのため、安全地帯まで抱っこして、その後ノーリードで散歩させていました。

絶対に前に出ないので、時々後ろを振り返って私の左後ろにいるのを確認しながらの散歩が常になっていました。

ところが、その日は振り返ってもどこにもいません!一緒に散歩していた友人と夫と3人で泣きそうになりながら必死で探し回りましたが、どこにもいないのです。

警察に届け出て、私は不安、絶望、後悔の中で、ただ祈っていました。

いなくなったのに気付いてから5時間後、警察から連絡がありました。

「お届け情報に似たワンちゃんが保護されました」

ご近所のどなたかが届けてくださったのです。私はその方にお礼をお伝えしたくて、お名前と住所をお聞きしたのですが、警察には「伏せてほしい。謝礼等一切不要」の旨をおっしゃったそうです。

本当にありがとうございました。

見返りを求めない優しさに心から感謝

繁殖引退犬が迷子になってしまい、5時間後に匿名の方によって保護されたという心温まるエピソードでした。

名前を明かすことなく、謝礼も一切求めずに犬を保護してくださった方の行動は、純粋な優しさの表れといえるでしょう。見知らぬ犬を見つけた時に、警察に届け出るという適切な判断をしてくださったことで、飼い主との再会が実現しました。

このような匿名の善意が、今も私たちの社会には確かに存在しているのですね。


アンケート実施日: 2025年12月4日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:70代女性・専業主婦
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています"