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スタバで泣き止まない赤ちゃん、焦るママを見かねて…隣の女性客と店員の“神対応”に「とても素敵」

  • 2025.10.17

日常の中にある“ほっこりした発見”をマンガに描き、SNSで発信している中山少年さん。1995年生まれ、東京都出身の彼が描く温かな日常のワンシーンは、多くの読者の心を癒やし続けています。

そんな中山少年が目にしたのは、スターバックスで偶然生まれた「優しさのリレー」でした。

泣き止まない赤ちゃんと焦るママさん。そして、それをそっと支えるお客さんと店員さん。小さな思いやりが次々とつながっていく光景は、まるで物語のワンシーンのよう。

今回は、中山少年さんが目撃した優しさのエピソードを伺いました。

泣き止まない赤ちゃんに神対応!コーヒー豆で作った“賢いおもちゃ”の正体

中山少年さんがスターバックスにいたときのこと。

店内で赤ちゃんが「えーん、えーん」と泣き出してしまい、ママさんは困りきった様子でした。

「すみません」と周りに気を遣いながら赤ちゃんを「よしよし」とあやすママさん。

すると、隣の席にいた女性客が笑顔でママさんに声を掛けました。

「私が赤ちゃんのころに比べたらかわいいものよ〜!大丈夫!」

女性客は、ママさんを安心させようと、クスッと笑える冗談を言ってくれたのです。

この言葉にママさんは「ありがとうございます」とホッとした様子。女性客の言葉がママさんの焦る気持ちをスーッと落ち着かせてくれました。

中山少年さんは、女性客に対して「素敵だなぁ」と感心したそう。

まもなくして店員さんがママさんの近くに駆けつけました。

「あの…」

店員さんが持ってきたのは、なんとコーヒー豆をドリンクカップに入れた、振ると音の鳴る“手作りおもちゃ”!

「シャカシャカ」と鳴るそのおもちゃを、赤ちゃんはすぐに気に入ったよう。すぐに泣き止み楽しそうに遊び始めたのです。

この店員さんの機転に対し、先ほどの女性客は、「あなた賢いわねぇ」と拍手で褒めてくれました。そんな温かな空気に包まれ、店員さんがすごく嬉しそうに喜んでいたのがとても素敵だった、と中山少年さんは振り返ります。

スタバ店員さんの心温まる「素敵な発言」

ーーー女性客や店員さんの対応に大変心が温まりました!今回以外にも、店員さんの優しい対応や思わぬ気配りを感じた出来事はありましたか?

店内で、お子さんがドリンクをこぼしたことがあったのですが、すぐに店員さんが来てくれました。

ーーードリンクをこぼすと、お子さんはもちろん、周りの大人も焦ってしまいますよね。

でも、その店員さんは、こぼしたドリンクを掃除するよりも先に、絶望的な表情をしていたお子さんに「大丈夫だよ」と声をかけたんですよ。その一言で、その子はホッと安心した様子でした。

ーーーまずは、お子さんを安心させることを優先されたんですね。

掃除が終わって持ち場に戻った店員さんは、他の店員さんからその優しい対応を褒められていました。

実は、ご自身も子どものころに同じような経験をしていたそうです。

「私も子どものころにドリンクをこぼしてしまって、どうしていいかわからない絶望的な気持ちをよく覚えています。だからこそ、まず『大丈夫だよ』と声をかけて安心させてあげたかったんです」と話していました。

ーーーご自身の過去の経験があったからこその対応だったんですね。

当時の店員さんが、まず安心させてくれたおかげで、パニックにならずに済んだそうです。ご自身の経験を活かして、お子さんに優しい対応を再現してくれた店員さんにすごく感動しました。

ーーー過去に受けた優しさを目の前の誰かに「再現」してくれたなんて、素晴らしいですね。優しさの連鎖に感動します!

優しさのリレーがつくる、心温まる空間

泣き止まない赤ちゃんを救った、お客さんのナイスな冗談と、店員さんのコーヒー豆を使った賢いアイデアおもちゃ。さらに、過去に受けた優しさをそのまま返した店員さんにも胸が温かくなります。

その場にいた人たちが自然に思いやりを繋いでいく、まさに優しさのリレーですね。

小さな気づきやさりげない心づかいが、笑顔を生み、優しい空気を広げていきます。

中山少年さんが見つけるのは、そんな日常の中に流れる優しさの瞬間。読む人の心に、そっとぬくもりを灯してくれます。


取材協力:中山少年

1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見を漫画にしてSNSに投稿しています。


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