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和らぐガラス。光を楽しむ秋にする【西条・Lotus roots】

  • 2025.9.16

みなさんこんにちは。はる子です。 9月に入り、風の中にほのかな秋の香りを感じます。だんだんと日が短く、夕暮れの色が鮮やかになるこの頃。ひとりの時間を味わいたくなる季節です。 今回はそんなソロ時間を特別にしてくれるギャラリー「Lotus roots」さんをご紹介します。

地元で愛される身近なギャラリー

出典:リビングえひめWeb

店長さん手作りの道標

JR伊予西条駅を出て、横断歩道を渡り、左へ少し歩くと道標が。曲がってみると…

出典:リビングえひめWeb

こちらが「Lotus roots GALLARY」。ガラス製品や陶磁器、アクセサリーなど手づくりの作品を取り扱うギャラリーです。

隣はガラス工房。オリジナル作品を手に取ることができます。創業から保管していた昭和レトロガラスを使った品も。

出典:リビングえひめWeb

懐かしいけど新しい。種類もたくさん

来るたびにこころときめく透明な空間

伺った際は常設展をされていました。

出典:リビングえひめWeb

ギャラリーに足を踏み入れると、ちいさな頃に感じた純粋なワクワクが蘇ってくる作品の数々。大人になってもこんなに楽しい。 優しく穏やかな空気がギャラリーの空間にやわらかく満たされていて、癒されます。

出典:リビングえひめWeb

「これはどうやって作ったんだろう」「これはなにと合わせよう」…ハッと息を呑む好みの器に目が釘付けになったりしつつ、作家さんや作品のお話を伺うと「へぇ〜!」と気づきと驚きが。なんとも言えない満足感が心にたぷんと満ちてくる。

出典:リビングえひめWeb

色とりどりの“ぽわにえまぐ”

心惹かれる作品を愛でに、美しい何かを知りに、おもしろいものを見つけに、ふらっと寄ってみたくなるギャラリー。ゆっくりじっくり眺めてみて、作品を知ることが出来るので、新しい自分の好みも発見できたり。

そしてなんと!嬉しいことにオンラインショップもあるんです!実際に触れてみる楽しみもありますが、目で見てピンとくるものを選ぶのもおもしろい。

Lotus roots オンラインショップ

9月20日〜25日は「古代ジュエリー展」が開催されます。 イタリア出身デザイナーNicolaさんとYOUKOさんのジュエリーブランド「Stile」から、天然石を使用した古代の息吹を感じるジュエリーがやってくるそうです。 なんと20年近く続く企画展。 その他にも毎月おもしろい企画やイベントがあるので、詳しくはInstagramをチェック!

Lotus roots Instagram

「ガラス」に親しむ心地よさ

工房スペースでは年に3回のステンドグラス教室(作家の方から直々に指導していただけます)にワークショップやイベントも開催されています。

出典:リビングえひめWeb

これは8月に開かれた「オリジナルグラス作りワークショップ」で作ったグラス。 大人も子どもも一緒になって、心から楽しめる。グラスと睨みあいをしているうちに大きな机を囲む椅子だけではなく、ベンチがでてくるほどの大盛況ぶりでした。地元の方から愛されているのがじんじん伝わります。

「Lotus roots」のルーツ

1948年(昭和23年)に「宇佐建材店」として開業し、1990年にミラーなどのインテリアや食器を扱うギャラリー「Mirrors Usa」に。 そのルーツや理念を引き継いで2024年4月6日に「Lotus roots」としてオープンしました。

出典:リビングえひめWeb

店長の宇佐友子さん。なんともたおやかなお方

ギャラリーの名前の由来。 店長の宇佐友子さんがれんこん好きなので、れんこん=Lotus rootから。 「s」がついているのは色々なルーツのある作家さんやお客さまと関わっていきたいという思い。 生まれた頃からガラスが身近にあったので、ちいさな時はガラスでものを作って遊んでいたそう。

「他にはないおもしろいものがあるので、ぜひ気軽に覗いてみてくださいね」と話してくださいました。

お忙しい中、大変親切にご対応いただきましてありがとうございました。

出典:リビングえひめWeb

陶磁器やアクセサリー、アパレル製品も

出典:リビングえひめWeb

友子さんのお父さまが作るオリジナル作品も美しい

Instagramに「れんこんはパレットの形に似ています」との言葉。

出典:リビングえひめWeb

個性豊かな作品、その場にいる人たち、歴史まで…たくさんの色が合わさるとこんなに楽しい色になるのか、と訪れる度感じます。 建材屋さんの頃の昭和レトロガラスを使った作品、お母さまの幸子さんの代から続くステンドグラス教室や企画展、そして友子さんご自身の足で目で見つけた作品たちの展示にイベント。伝統と現代が心地よく調和するあたたかいギャラリー。

出典:リビングえひめWeb

れんこんのように身近で、蓮の花のように一期一会な時間が過ごせる素敵な空間。 西条に行かれる際にはぜひ訪れてみてください。優しい時間が流れていきます。

こころにふわり、暮らしにぽかり。

先日の企画展で購入したグラス。持ってみて、眺めるだけでもほくほくしてしまう。

出典:リビングえひめWeb

どうしてでしょう、このグラスを使うといつもと同じお酒を飲むにもちょっと上等なものに見えるんです。

グラスの中をたゆたう氷もなんだか嬉しそう。見る角度によって表情が違うのでいつまでも眺めていられます。不規則な凹みは作家の有松啓介さんが遊び心でつけたそう。(制作している様子はInstagramに)

オリジナル作品の昭和レトロガラスの小皿と小鉢、使うたびに気づきがありそうな豆皿も購入しました。

出典:リビングえひめWeb

やわらかい曲線の小鉢と水面のような小皿

出典:リビングえひめWeb

見る角度によって、色が変わる豆皿

ガラス製品は夏のものと思っていましたが、なぜかこちらはオールシーズン寄り添ってくれそう。どこかあたたかい質感があるのです。

「こころにふわり、暮らしにぽかり」

そんなコンセプトがぴったり当てはまる。 「ぽかり」とは「ぽっと灯るあかり」という意味でもあるそう。なるほど…確かになんでもない日々をぽっと照らしてくれるあかりのよう。

次はステンドグラス教室に参加したい… またその時にはレポートしたいと思います。

みなさんはひとりの時間、とれていますか? それどころじゃない!という方も時間を忘れられるようなグラスや器がひとつあると、なにげない日々の中にちょっと嬉しいひと息をつけるかもしれません。

夏の疲れが出やすいころです。どうぞゆっくりできますように。ご自愛くださいませ。

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