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「旦那さんのすねかじりだもんね」専業主婦を見下すママ友。飲み会の会計で放たれた無神経な言葉に、静かに縁を切った

  • 2026.3.19

「それって趣味みたいなもんじゃない?」単発パートを鼻で笑われた夜

私の周りのママ友は、フルタイムや時短でバリバリ働く兼業主婦ばかり。

その中で私だけが、家庭の事情を優先し、時折単発の仕事を入れる程度の専業主婦です。

そんなメンバーが久々に集まる飲み会。

私はこの日のために少しずつやりくりして貯めたヘソクリを財布に入れ、ウキウキとした気分で会場の居酒屋へと向かいました。

乾杯が終わると、案の定、話題は仕事の苦労話やプロジェクトの成功談で持ちきりになりました。

「毎日残業ばかりで本当にヘトヘトだよー。そういえば、あなたは今もあの単発バイト行ってるの?」

グラスを傾けながら、一人のママ友が私に話を振ってきました。

「うん、家の状況もあるから、無理せず働けるペースでね」

そう答えた途端、隣の席のママ友がフッと鼻で笑うのが聞こえました。

「気楽で羨ましいな。単発の仕事なんて、ぶっちゃけ趣味の延長みたいなものでしょ?」

「……趣味、かぁ」

顔に貼り付けた笑顔が、ピシリとひび割れるのを感じました。

彼女たちからすれば、軽い冗談のつもりなのかもしれません。

しかし、限られた時間の中で私なりに真剣に向き合っている仕事を「趣味の延長」と一蹴された事実は、心に重くのしかかりました。

「旦那さんにご機嫌とるの?」会計時の無神経な追撃

なんとかその場を取り繕い、お開きの時間を迎えました。

しかし、本当の地獄はお会計のときに待っていたのです。

「計算したよー! 今日は一人4,500円ね」

幹事を務めるママ友がスマホの画面を見せながらそう言った直後、またしても冷たい刃のような言葉が飛んできました。

「あ、でも専業主婦のお財布には4,500円って痛い出費じゃない?まぁお金は旦那さんが出すのか!旦那さんのすねかじりだもんね」

「自分で稼いだお金じゃないと、自由に使えなくて肩身狭いよね。普段はラクできる分、そういう時は大変だね」

心配するフリをして、自分たちの優位性を確認するかのような口調。周囲のママたちもそれに同調しています。

「……ううん、大丈夫。自分のお小遣いからちゃんと出すから」

私は平静を装ってそう答えました。

しかし、その場に充満する「稼いでいない人間は下に見てもいい」という露骨な空気に、私の中で彼女たちに対するシャッターが完全に降りたのを感じました。

日々の家計を工夫し、今日という日をどれほど楽しみにしていたか。そんな私のささやかな思いなど、彼女たちには一生理解できないでしょう。

帰り道、冷たい夜風の中で決めたこと

居酒屋を出ると、お酒で火照った顔に夜風が冷たく吹き付けてきました。

お酒の席での言葉の綾だ、と自分に言い聞かせようとしても、心に刺さったトゲは抜けません。

「これからは、お付き合いする人を選んでいこう……」

誰もいない夜道で、ふと口からこぼれ落ちた言葉。

自分の生き方や価値観を尊重してくれない人たちと、無理に愛想笑いを浮かべてまで一緒にいる必要はないのです。

少しの虚しさと、それを上回るほどの清々しい決断を胸に抱きながら、私は家へと続く道を急ぎました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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