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関内駅徒歩1分に“エンタメの黒船”襲来!3月19日開業「BASEGATE横浜関内」は食と体験で楽しむ大人のための“新テーマパーク”

  • 2026.3.19

JR関内駅の南口改札を抜けると、目の前には「えっ、ここ本当に駅前!?」と思わず声が漏れてしまうほど圧倒的なスケール感の巨大空間が広がっている。

2026年3月19日、かつての横浜市庁舎跡地に誕生した大規模複合施設「BASEGATE横浜関内」。ここは、熱狂のスポーツ観戦から多彩な絶品グルメ、最先端のエンターテインメント、さらには歴史を刻むホテルでの滞在まで、あらゆる非日常がギュッと詰まった、まさに“大人のテーマパーク”だ。

3月19日にオープンした「BASEGATE横浜関内」
3月19日にオープンした「BASEGATE横浜関内」

今回は、一足先に行われた内覧会に潜入!ヒシヒシと感じてきたこの街の「熱狂」と「シズル感」を、現地で見つけた見どころたっぷりにお届けする。新しくなった関内の魅力を、チェックしていこう。

ドーンと響く熱狂!毎日がスポーツバー状態の「THE LIVE」

期待で胸をパンパンに膨ませつつ、いざ魅惑のエンタメ空間へ突入!まず飛び込んできたのは、DeNA直営の日本最大級常設型ライブビューイングアリーナ「THE LIVE supported by 大和地所」だ。

「THE LIVE supported by 大和地所」の大型ビジョンとフードホール
「THE LIVE supported by 大和地所」の大型ビジョンとフードホール
「THE LIVE supported by 大和地所」のエントランスは駅前すぐ
「THE LIVE supported by 大和地所」のエントランスは駅前すぐ

1階の「LIVE FOOD HALL」に足を踏み入れると、思わず息を呑む光景が広がっていた。空間の中心に鎮座するのは、幅約18メートル、高さ約8メートルという規格外の巨大LEDビジョン!その巨大な画面いっぱいに、色鮮やかな映像がドーン!と映し出された瞬間、まるで目の前でプレイが繰り広げられているかのような、圧倒的な没入感に包まれるのだ。選手たちの息遣いやバットが球を捉える快音まで聞こえてきそうな大迫力。ここでベイスターズの試合を見ながら冷えたビールをグビグビッと流し込んだら、もはやスタジアム以上に盛り上がるかもしれない。しかもホームゲームだけでなく、ビジターゲームやバスケ、サッカー、さらには音楽ライブまで放映されるというから驚きだ。まさに「毎日が“LIVE”で満たされる」、365日いつでもお祭り騒ぎの最強スポット!

ハマニスタのフードメニュー各種
ハマニスタのフードメニュー各種
「BAYSTARS SESSION IPA」950円
「BAYSTARS SESSION IPA」950円

この熱狂をさらに加速させるのがグルメのラインナップ。ここは、よくあるフードコートとはワケが違う。巨大ビジョンをぐるりと取り囲むように、個性豊かな9つの飲食店がズラリと軒を連ねているのだ。横浜DeNAベイスターズ直営のダイナー「ハマニスタ」、香ばしいソースの匂いがたまらない「野毛焼きそばセンターまるき」、老舗精肉店「尾島」の極上肉、さらにはアツアツのピザに焼き鳥、新鮮なマグロまで!和洋折衷、なんでもそろうの最強ラインナップだ。各店から漂うおいしい匂いと、大画面から伝わる熱気が交差して、もうテンションは最高潮!

名物のトマホークグリルセット
名物のトマホークグリルセット
「THE BBQ BEACH THE LIVE」の利用料金は平日:大人1名2000円、土日祝日:大人1名2500円
「THE BBQ BEACH THE LIVE」の利用料金は平日:大人1名2000円、土日祝日:大人1名2500円

さらに開放感を求めるなら、3階の屋上テラス「THE BBQ BEACH THE LIVE」へ向かおう。スタジアムの歓声をBGMに、青空の下で肉をジュージューと焼くBBQ……想像しただけでおなかがグゥ〜っと鳴りそうだ!しかも手ぶらでOK、持ち込みOKだなんて、まさに神がかっている。

フワッと深海へダイブ!没入型体験「ワンダリア横浜」

圧倒的な熱狂から一転、次なる舞台は神秘的な別世界。タワー3階にある「ワンダリア横浜 supported by Umios」だ。

ワームホールを抜けて没入体験の世界へと進む
ワームホールを抜けて没入体験の世界へと進む

薄暗いエントランスを抜けて一歩中に入ると、そこはもう完全に別次元!施設内はそれぞれ異なるテーマを持つ「6つのゾーン」で構成されており、視界の360度、壁から床まで一面に投影された超高精細な映像と、足元から響く立体音響に全身が包み込まれる。まさに、話題の“イマーシブ(没入型)”体験の最先端だ。

ゾーン1の「うつろう四季の彩り」では、桜の花びらが舞い散る幻想的な世界に包まれる
ゾーン1の「うつろう四季の彩り」では、桜の花びらが舞い散る幻想的な世界に包まれる

草木の匂いがふわりと香るような緑豊かな森林ゾーンを抜け、さらに奥へと足を進めると、今度は青い光がゆらめき泡の音が響く神秘的な深海ゾーンが待ち受けている。歩みを進めるごとに次々と展開される6つの未知なる世界。まるで自分自身が景色の一部になってしまったかのような錯覚に陥り、思わず手を伸ばしてしまうほどリアルだ。

しかも、ただ美しい映像を眺めるだけじゃない。専用の「ワンダリアアプリ」をスマホで起動すれば、この没入空間は巨大な宝探し会場へと早変わり!スマホをかざしながら、映像の中に隠れた生き物たちを探すミッションに挑戦だ。岩陰からひょっこり顔を出す幻の動物を見つけてタップすると、手元のスマホが「ブルブルッ!」と震えて見事ゲット!捕まえた生き物はアプリ内のデジタル図鑑に次々とコレクションされていく。コンプリートを目指してウロウロしているうちに、「あともう一匹……!」と、時間を忘れて大人がマジになってしまうおもしろさだ。

巨匠のデザインが細部に宿る。泊まれる歴史「OMO7横浜 by 星野リゾート」

熱狂と最先端を味わったあとは、少し落ち着いた特別な空間へ。ここ「OMO7横浜 by 星野リゾート」は、戦後建造物として初めて「横浜市認定歴史的建造物」に選ばれた、旧横浜市庁舎行政棟を活用したホテル。

グリーンを基調としたクラシカルなイメージの「かたりばルーム」
グリーンを基調としたクラシカルなイメージの「かたりばルーム」

設計したのは、日本近代建築の巨匠・村野藤吾さん。星野佳路代表が「村野さんの建築をホテルとして残すことに意味がある」と語った通り、ここは単なる宿泊施設ではなく、日本のモダニズム建築の至宝に「泊まれる」という唯一無二の場所だ。一歩足を踏み入れれば、その圧倒的な「建物のすごさ」を肌で感じることができるはずだ。

旧市庁舎の階段をシンボルにしたエントランスの風景
旧市庁舎の階段をシンボルにしたエントランスの風景

特筆すべきは、館内に散りばめられた村野さんならではの優美なデザイン。たとえば、吸い込まれるような曲線美を描く「OMOベース」の大階段。手すり一つとっても、職人の手仕事が感じられる滑らかな質感が、60年以上の時を超えて語りかけてくるよう。かつての議場を彷彿とさせる椅子が置かれたロビーでふかふかの絨毯を歩けば、昭和の華やかな時代へタイムスリップしたような贅沢な心地よさに包まれる。

OMOの人気コンテンツ「Go-KINJO Map」。OMO7横浜は関内駅周辺と横浜中華街、野毛が舞台
OMOの人気コンテンツ「Go-KINJO Map」。OMO7横浜は関内駅周辺と横浜中華街、野毛が舞台

星野代表が掲げた「どうしても泊まる理由」は、この歴史的な空間で過ごす体験そのものにある。客室は旧市庁舎のシンボルカラーである赤・青・緑をモダンにアレンジ。歴史の重厚感を楽しみつつも、星野リゾートらしい遊び心に満ちている。ふかふかのベッドにダイブして、巨匠の美学に包まれる時間を楽しみながら眠りにつく。翌朝は、OMOならではの街歩きガイドとともに、関内の奥深い文化に触れる朝が待っている。

かつてこの街の舵取りを担ってきた場所で、「あえて横浜で泊まる」という極上の贅沢。これまでのイメージを塗り替える体験を、ぜひ現地で確かめてみてほしい。

にぎやかな乾杯の響き!「スタジアム横バル街」で魅惑の食べ飲み歩き

すっかり夜の気分になったところで、お待ちかねのディナータイム!向かうは、15店舗が軒をつらねる「ザ レガシー(旧横浜市庁舎行政棟)」のストリートと、34店舗がひしめき合う国内最大級の小割飲食ゾーン「スタジアム横バル街」だ。

ザ レガシー(旧横浜市庁舎行政棟)のグルメストリート風景
ザ レガシー(旧横浜市庁舎行政棟)のグルメストリート風景
「スタジアム横バル街」は、建物の中に飲食店が集まっている
「スタジアム横バル街」は、建物の中に飲食店が集まっている

コの字型やL字型のカウンターが並ぶ路地裏のような空間。スパイスのツンとした香り、グラスが重なり合う澄んだ音、あちこちから聞こえる「カンパーイ!」の笑い声。もう、歩いているだけでお酒も食事も進みそう。

「SAKE'n'ROLL 君嶋屋」は阪東橋の老舗酒屋が運営する立ち呑みスタイルのバー
「SAKE'n'ROLL 君嶋屋」は阪東橋の老舗酒屋が運営する立ち呑みスタイルのバー

一歩踏み込めば、そこは目移りするような美食の迷宮だ。まずは「港屋うおたん」で、石川県七尾港から届いた鮮魚の「魚串」を片手に、立ち飲みスタイルで景気づけ。魚の旨みを凝縮した焼き加減に唸っていると、すぐ隣に店を構える「SAKE'n'ROLL」も気になってくる。老舗酒店・君嶋屋のセレクトで選ばれた一杯を立ち飲みで嗜む時間は、まさに至福だ。

「港屋うおたん」では「魚串」を味わって
「港屋うおたん」では「魚串」を味わって
「RUCY+R」の「完熟近江牛のハンバーグカレー」1850円
「RUCY+R」の「完熟近江牛のハンバーグカレー」1850円

ほろ酔い気分でおなかが空いてきたら、横浜の文化を支えてきた有隣堂が手がける「1909」へ。どこか懐かしいナポリタンやオムライスが、ほろ酔いの胃袋を優しくなだめてくれる。もしさらなる刺激を求めるなら、「RUCY+R」の完熟近江牛100%ハンバーグカレーへ。あふれ出す肉汁とスパイスの共演が、バル巡りのテンションをさらに一段引き上げてくれるはずだ。

「HORIGUCHI COFFEE & GELATO」の「コーヒーとジェラートのペアリングセット」1150円
「HORIGUCHI COFFEE & GELATO」の「コーヒーとジェラートのペアリングセット」1150円
「横濱ハーバースタジアム」の「ハーバーくんサンド」300円
「横濱ハーバースタジアム」の「ハーバーくんサンド」300円

一日の締めくくりは、神奈川初出店となる「HORIGUCHI COFFEE & GELATO」へ。最高品質の豆をプロの技術で淹れた一杯はもちろん、香りとコクが凝縮された「コーヒージェラート」で口の中をさっぱりさせるのも忘れずに。さらに横濱ハーバーを手がける「ありあけ」の新業態「横濱ハーバースタジアム」の焼きたてハーバーくんサンドや、「UNI COFFEE ROASTERY BON BON」の米粉スコーンを手に取れば、そのまま客室に戻ってからの夜食や翌朝の朝食まで完璧に整う。

これだけ魅力的なお店がずらりと並んでいたら、一軒だけで満足して帰るのがもったいない。つい次のお店が気になって、気づけば何軒もハシゴしてしまいそうになる。

関内、新章へ。トップたちが語る「この街への想い」

内覧会に先立って行われたトップトークセッション。各社を率いる4名から、関内という街への深い愛情と「ここから新しい歴史を創っていくぞ!」という本気の熱量がビシビシと伝わってきた。

三井不動産の植田俊社長
三井不動産の植田俊社長

「実は私、43年前に新入社員として配属されたのがここ、関内だったんです」。代表企業である三井不動産の植田俊社長の口から飛び出したのは、まさかの個人的な思い出話!「先輩たちと夜な夜な関内を飲み歩いて……」と当時を振り返るその笑顔からは、このプロジェクトにかける並々ならぬ愛を感じる。「ここから関内の新しい歴史を始める」という力強い言葉に、思わず胸が熱くなる。

DeNAの南場智子会長
DeNAの南場智子会長

さらに、横浜DeNAベイスターズのオーナーであるDeNAの南場智子会長は「2024年の優勝パレードで空を見上げたときの、抜け切るような青さに感動した。横浜は第二の故郷以上の思いがある」と熱弁。年間約236万人を動員するスタジアムの熱狂を、試合のない日も楽しめる“もう一つのスタジアム”としてこの街に広げていくという。

星野リゾートの星野佳路代表
星野リゾートの星野佳路代表

星野リゾートの星野佳路代表も負けていない。「巨匠・村野藤吾さんの建築をホテルとして残すことに意味がある」と建築ファン垂涎の言葉を口にしつつ、「横浜は日帰りの観光客が多い。だからこそ『文化が見える朝』など、どうしても泊まる理由を作りたい」とニヤリ。ベイスターズファン全員が泊まってくれたら問題解決!なんて冗談も飛び出し、会場を沸かせた。

ステラ・サイエンス・ファウンデーションの武部貴則代表理事
ステラ・サイエンス・ファウンデーションの武部貴則代表理事

そして極めつきは、新産業創造拠点「SS-F」を率いるステラ・サイエンス・ファウンデーションの武部貴則代表理事。生粋のハマっ子で、「学生時代、ブラスバンド部の大会で泣き笑いしながらこの関内を歩いた」というエピソードを披露!この施設内に誕生する最先端のサイエンス研究施設が、なんと一般の人々やスポーツファンとも交わる開かれた場になるというから驚きだ。

日本のトップランナーたちが、それぞれの「横浜愛」を胸に、本気で関内をおもしろくしようと企んでいる。彼ら自身がこれほどワクワクしているのだから、この施設が最高におもしろくならないわけがない!

さあ、新しい横浜の扉を開けよう

このほかにも、神奈川初出店となる「スターバックス コーヒー ティー & カフェ」や、馬車道・中華街方面への移動を楽しく彩るグリーンスローモビリティ「関内マーロ」の運行など、話題のスポットがめじろ押しだ。駅を出てすぐ、最新のエンタメから歴史あるホテル、そしてこだわりの食までが一堂に会する「BASEGATE横浜関内」は、新しい横浜の拠点と言えるだろう。3月20日(祝)からは、にぎやかなマーケットや大道芸が楽しめる「OPENING FESTIVAL」も開催され、オープニングに華を添える。

「BASEGATE横浜関内」はJR関内駅南口を出てすぐ
「BASEGATE横浜関内」はJR関内駅南口を出てすぐ

開業したての今しか味わえない活気を体感しに、今度の週末、ふらっと関内へ出かけてみない?新しくなったこの街の「熱狂」と「ワクワク」が、あなたを待っているから。

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取材・文・撮影=北村康行

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