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『火縄銃』を背負い、県警を通り過ぎる男性→ 職務質問をされないための《ナナメ上の発想》に「(笑)」

  • 2025.9.25

峯鳥子(@minetoriko)さんは、夫婦のことや子育てのことなど、日々感じたことをエッセイ漫画にしてX(旧Twitter)で発信しています。

今回は、学芸員の仕事をしている夫のエピソードを紹介します。

「これ、何のケースか分かりますか?」という問いかけとともに登場したのは、見慣れない細長いケース。その正体にびっくりするエピソードです。

ライフルケースを担いで

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X(旧Twitter):峯鳥子のエッセイ漫画(@minetoriko

一見して用途が分からない細長いケース。実はこれ、火縄銃を運ぶためのライフルケースなのだそうです。夫の浜田さんは博物館に寄贈された火縄銃を教育委員会に登録してもらうため、学芸員としてこのケースを持って外出しました。しかし、雪対策でウィンドブレーカーを着込み、メガネとマスクを着用し、さらにライフルケースを肩にかけたその姿は、まるで何か犯罪の現場に向かうかのよう。しかも、教育委員会の隣には県警があるため、「これは絶対に職務質問される…」と内心ひやひやしながら現場へ向かったそうです。

道行く女性たちが不安げに浜田さんのことを見つめているのに気づいた浜田さんは、急いでウィンドブレーカーを脱ぎ捨て、「怪しい者じゃありません、仕事中です!」と心の中でアピールしたとのこと。事情を知らない人が見れば、確かにドキッとする見た目ですよね。学芸員の仕事は静かに研究するイメージが強いですが、こんなスリリングな場面もあると知ると、博物館の裏側が少し身近に感じられそうです。

X(旧Twitter):峯鳥子のエッセイ漫画(@minetoriko

※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。



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