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『なぜか会話が楽しい人』は言っている…「それで?」ではない、“話を広げる相づち”とは?【専門家が監修】

  • 2025.10.8
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

「それで?」「うんうん」「へぇ、そうなんだ」会話の中でよく使う相づちですが、実はこれだけでは話が広がらず、会話が途切れることも。なぜかいつも会話が楽しい人は、ただの相づちでは終わらず、相手の話をぐっと引き出す“話を広げる相づち”を使っています。

本記事では、“普通と違う相づち”の正体に迫ります。いつもの会話がもっと楽しくなるコツを知りたい方は必見です!

会話の質を変える「相づち」の役割と課題

会話をスムーズに進めるために欠かせない相づち。しかし、「それで?」「うんうん」だけの相づちでは、「話を聞いている」感じは伝わるものの、深いコミュニケーションにはつながりにくいのが現実です。なぜなら、こうした単純な相づちは“受け身”に留まるからです。そのため相手は、自分の言葉が流されているように感じやすく、会話が深まらず単調になりがちです。

良質な会話には相手の話に対して「理解」「共感」を示すだけでなく、「興味」「好奇心」も伝えることがポイント。つまり、相づちが会話の“橋渡し役”として機能することで、話し手の感情がより豊かに表現され、結果的に会話が楽しく活気づきます。

“話を広げる相づち”とは?具体的なテクニックを解説

では、なぜか会話がいつも楽しい人が使う「話を広げる相づち」とは何でしょうか?それは、相手の話の核心や感情に目を向けて、その内容に対するちょっとした驚きや質問、フォローアップを含む相づちのこと。たとえば「へぇ、それはどういうこと?」「そうなんだ、もっと教えて!」といった言葉は、単に肯定するのではなく、相手の話を深掘りし、広げる働きを持ちます。

心理学やカウンセリングの分野では、『開かれた質問(オープンクエスチョン)』や『反映的傾聴(リフレクティブリスニング)』が、相手の話を引き出し信頼関係を築くうえで効果的とされています。具体例としては、友人が新しい趣味の話をしているときに「それで、最初はどんなところが難しかった?」などと相づちを打つことで、話の内容が掘り下げられ、会話が盛り上がるのです。

また、表情や声のトーンも大切。投げかける相づちに「興味があるよ!」という態度が見えると、相手は安心して話しやすくなり、自然と会話が広がります。

相づちは「ただの返事」ではなくテクニック

「それで?」や「うんうん」などの相づちは無難ですが、それだけでは会話の深まりには限界があります。話を広げる相づちは、相手の話に興味を持ち、具体的に反応しながら、会話の流れを積極的につくるテクニックです。心理学的にも、相手が“共感的に聞かれている”と感じると、自己開示が促進されるといわれています。こうした相づちを意識的に使うことで、話し手はもっと話したくなり、聞き手も楽しめる会話が生まれます。

今日からぜひ意識してみてください。相づちがちょっと変わるだけで、何気ない会話がグッと魅力的に変わりますよ!


監修者:あゆ実社労士事務所

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人材育成とキャリア支援の分野で約10年の経験を持ち、社会保険労務士・国家資格キャリアコンサルタントとしても活動。
累計100名以上のキャリア面談を実施し、1on1面談制度の設計やキャリア面談シート作成などを通じて、組織の人材定着と成長を支援してきた。
新入社員向け「ビジネスマナー」「マインドセット」「ロジカルシンキング」研修やキャリア研修では、企画・コンテンツ作成から講師まで一貫して担当。
人間関係構築や部下育成、効果的な伝え方に関する豊富な実務経験を活かし、読者や受講者が一歩踏み出すきっかけとなる関わりを大切にしている。