1. トップ
  2. バスの車内アナウンスに拍手喝采! 目的地ではない場所で降りようとした母親と赤ちゃんを救った、運転手の“神対応”

バスの車内アナウンスに拍手喝采! 目的地ではない場所で降りようとした母親と赤ちゃんを救った、運転手の“神対応”

  • 2025.9.26
undefined
出典:中山少年 NAKAYAMASHONEN 中山陸(@nakayama_syonen)さん

日常の中にある“ほっこりした発見”をマンガに描き、SNSで発信している中山少年さん。1995年生まれ、東京都出身の中山少年さんが描く温かな日常のワンシーンは、多くの読者の心を癒やし続けています。

そんな中山少年さんが目にしたのは、バス車内での心温まる出来事でした。

赤ちゃんが泣き出してしまい「みんなに迷惑をかけてはいけない」と目的地ではない場所で降りようとしたママさん。それに気づいて素敵な対応をした運転手の優しさが車内にいた乗客みんなの心を動かしたといいます。

今回は、中山少年さんが特に印象に残ったエピソードを伺いました。

「ほのぼの」した運転手と乗客のやりとり

中山さんがバスに乗っていたときのこと。ベビーカーを押したママさんが、なぜか途中のバス停で降りようとしていました。

すると運転手のおじいちゃんが「あれ?目的地はこちらで合っていますかな?」と声を掛けたのです。

実は赤ちゃんが泣き出してしまって、周りに迷惑をかけないようにと、目的地ではないのに降りようとしていたママさん。

そこで運転手さんが素敵な対応を見せてくれました。

車内アナウンスで「赤ちゃんが泣くのは、成長にとってとても大切なこと。みんなで目的地まで応援してあげましょう」と呼びかけたのです。

すると車内の乗客たちがパチパチと拍手!ママさんもホッと安心した表情になりました。運転手さんはさらに「実は僕も昔、赤ちゃんのころはよく泣いてたらしくて…」など自分の話をして、車内の空気を和ませてくれたそう。

乗客たちも笑顔で拍手を送り続けて、中山さんは「めっちゃ平和的で素敵な光景だった」と振り返っています。

不安を安心に変える「知識」と「心遣い」

ーーー他にも運転手さんの優しい対応や、道中で出会った思わぬ気配りのような出来事はありますか?

魚のおいしい飲食店で食事をしていたときのこと。友人が鯛の定食を食べていたら骨に時折“こぶ”のような丸い突起物が膨らんでいるところがあったので、「大丈夫かな…」と心配していました。

すると、近くにいた店員さんが「それ骨折の跡なんです。激しい激流の中で骨折しながらも泳ぎ抜いて来た強い鯛ですよ!ご安心ください」と教えてくれて。

ーーーえ!骨折の跡なんですね。それは驚きです!

心配していた友人は当たりでも引いたかのように喜んでいたことがありました。

そんな経験をしたときに「知識って問題を解決してくれるし、大切だなぁ」と思いましたし、わざわざ教えに来てくれた店員さんの優しいお気遣いがすごく嬉しかったです。

ーーー知識と心遣いが、お客さんの不安を安心に変える素敵な対応ですね。心温まるエピソードをありがとうございます。

互いに思いやる気持ちを大切に

中山少年さんがバスで見かけた運転手の機転と優しさは、本当に心に残る出来事でした。赤ちゃんの泣き声を「うるさい音」ではなく「成長の証」として捉え直してくれた一言で、乗客たちの気持ちがガラッと変わったのです。

中山少年さんがご友人と食事していたときの話も同じ。鯛の骨の“コブ”を心配していたら、店員さんが「骨折の跡です。激流を泳ぎ抜いた強い魚の証拠ですよ」と教えてくれ、ご友人は安心して食事を楽しむことができました。

どちらも、ちょっと見方を変えるだけで不安が喜びに変わる瞬間です。

いつも温かい瞬間を見つけて、私たちに届けてくれる中山少年さん。そんな優しい視点を持つ彼にも、心から拍手を送りたくなりますね。


取材協力:中山少年
1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見を漫画にしてSNSに投稿しています。


【エピソード募集】あなたの「モヤッとした瞬間」教えてください!【2分で完了・匿名OK】