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新幹線で席を倒したら「不愉快です」後ろの男性からクレーム→「他の人も倒してる」と伝えると、“意外な反応”に「何が正解なのか」

  • 2025.9.21
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出典:Photo AC ※画像はイメージです

公共交通機関の利用において、よく問題になるのが、座席のリクライニングをめぐるトラブル。特に新幹線のような長距離移動では、疲れた体を休めたい気持ちと、後ろの座席の人への配慮のバランスが難しいようです。

今回は、50代男性・公務員のAさんから寄せられた「新幹線でリクライニングを倒したときのトラブル」について紹介します。

一般的な角度で倒しただけなのに、なぜか激怒された

出先から帰る際、新幹線に乗車した時の話です。

自分の席についてリクライニングを倒すと、後ろの初老の男性が「そんなに倒すのは不愉快です」と言ってきたのです。

私は一般的な角度で椅子を倒したのですが、なぜだかご立腹でした。

「それならば車掌さんを呼んでください」と私も伝えましたが、しばらくの間おかしな空気が流れていました。

私は疲れていたので、椅子を倒して早くゆっくりしたい気持ちもあり、最小限に椅子を倒すことに。

まだ後ろの方が納得していない様子でしたので、「前方の方の椅子を見てください。倒している方全員にクレームを言うのですか?」と伝えると、途端におとなしくなりました。

今は「当たり前が通用しない世の中なのか?」と自問自答しました。

席を倒すのに後ろの方に声かけをしなくてもよいのではという意見に、賛同する人が半数を超えているというアンケートの記事を読んだことがあります。

果たして何が正解なのでしょうか。

お互いを思いやる心が大切

ごく普通の角度でリクライニングを倒したはずなのに、後ろの乗客から強い口調で注意されてしまい、Aさんはとても戸惑ったそうです。

リクライニングを倒す際の声かけについては、人によって考え方が大きく分かれているのが現状です。また倒す角度の基準も、人それぞれの感覚によって異なることがあります。「いちいち声をかけられると迷惑」と考える人もいれば、「少しでも倒すのならば先に声をかけるべき」と考える人も。

公共交通機関では、個々人の感覚や考え方の差でトラブルに発展することもあります。大切なのは、お互いが快適に過ごせるよう、相手の立場に立って考えること。そして、意見の相違があった場合には、感情的にならずに冷静に言葉を交わし合うことが重要でしょう。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月12日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代男性・公務員

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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