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『なぜか自己肯定感が高い人』はやっている…「SNS断ち」でも「自己啓発」でもない、“シンプルな習慣”とは?

  • 2025.9.29
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

「もっと自信を持ちたい」「自己肯定感を高めたい」と思っているのに、SNSをやめたり、自己啓発書を読み漁ったりしてもなかなか変わらない……そんな経験はありませんか?実は、自己肯定感が高い人たちがやっている“シンプルな習慣”は、思いのほか身近で誰にでもできることなんです。今日は、派手で特別なことではないのに、日々の気持ちに大きな影響を与えるその習慣の秘密に迫ってみましょう。

自己肯定感の根本にあるものとは?

自己肯定感は「自分の存在を肯定し、認める感覚」と言われます。昨今、SNS断ちや自己啓発が流行し、これらを試す人は多いですが、自己肯定感が本質的に上がるかというと必ずしもそうとは限りません。なぜなら、自己肯定感の源泉は外部の情報や他者との比較ではなく、内面の“日常の感覚”に強く関係しているからです。

研究でも示されているように、自己肯定感の基盤は「自己受容」「感情の自己調整」「日々の些細な体験の積み重ね」と言われています。複雑なテクニックより、日常のちょっとした行動や思考の積み重ねが、自己肯定感を育てるカギになります。つまり、特別なテクニックに捕らわれず、シンプルに自分と向き合う習慣こそが自己肯定感向上の真髄なのです。

“シンプルな習慣”の中身とは?毎日に取り入れたい3つのポイント

では、自己肯定感が高い人が毎日自然に行っているシンプルな習慣とは何でしょうか。心理学的な知見と日常生活の実例を踏まえて、3つのポイントに絞って紹介します。

  1.  自分の感情に素直になる
    自己肯定感が高い人は、嬉しい、悲しい、悔しいといった感情を無理に抑えたり否定したりしません。感情に名前をつけて「今こう感じている」と認めるシンプルな行動です。これにより自己理解が深まり、自分を否定することが減ります。

  2. 小さな成功体験を毎日記憶する
    「今日は朝10分早起きできた」「ちょっとした会話で笑顔になれた」など、寝る前に3つ書き出したり、スマホのメモに残すなど、日々起こる小さな達成感やポジティブな瞬間を意識的に思い返します。この習慣は脳がポジティブな情報を学習し、自己肯定感を上げる上で重要です。

  3. 他者と比べない習慣を身につける
    自己肯定感の低さの大きな原因は、他人と自分とを比較して落ち込むこと。自己肯定感が高い人は意識的に「自分は自分」という考え方を持ち、他者の成功や幸せを素直に喜びつつ、自分の価値を自分自身で認めています。

これらの習慣は「特別な時間」「特別な環境」がなくてもでき、毎日繰り返すことで心の土台を確実に強くすることが可能です。

自己肯定感は“外から”ではなく“内側”から育てるもの

自己肯定感を高めるためにSNSから離れたり、自己啓発書を読み漁ることも取り組みのひとつとして有効な場合もあります。

ただ、自己肯定感が根付くかどうかは、それらの方法ではなく“日々の心の扱い方”にかかっています。自分の感情や日常の小さな出来事に丁寧に向き合い、自分自身を受け入れて認める…そんなシンプルな習慣こそが長期的に自己肯定感を育む最大の秘訣なのです。

小さな成功体験にも目を向け、他人と比べる癖が強い時は少し距離を置く努力を。こうした習慣の積み重ねが、あなたの自己肯定感をじわじわと、底上げしてくれるでしょう。


監修者:あゆ実社労士事務所

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人材育成とキャリア支援の分野で約10年の経験を持ち、社会保険労務士・国家資格キャリアコンサルタントとしても活動。
累計100名以上のキャリア面談を実施し、1on1面談制度の設計やキャリア面談シート作成などを通じて、組織の人材定着と成長を支援してきた。
新入社員向け「ビジネスマナー」「マインドセット」「ロジカルシンキング」研修やキャリア研修では、企画・コンテンツ作成から講師まで一貫して担当。
人間関係構築や部下育成、効果的な伝え方に関する豊富な実務経験を活かし、読者や受講者が一歩踏み出すきっかけとなる関わりを大切にしている。