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意外に間違える人が多いかも…?「3.02×2.4+(−3)」→正しく計算できる?

  • 2025.11.19
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今回はかなり複雑な計算に挑戦しましょう。

小数点同士の掛け算と負の数が含まれた計算なので間違えてしまう可能性は十分にあります。

どうやって計算していったか丁寧に復習して思い出していきましょう。

忘れやすい計算方法なので定期的に解き直す問題としてもオススメです。

問題

次の計算をしなさい。
3.02×2.4+(−3)

まずは小数同士の掛け算から解いていきます。

解説

この問題の答えは「4.248」です。早速、小数同士の掛け算を解いていきましょう。小数同士の掛け算は小数点の位置に気をつけなければいけませんでした。

〈小数同士の掛け算〉
(1).まずは小数点をないものとして計算する。
(2).掛けられる数、掛ける数の小数点以下の桁数を数える。
(3).(2)で求めた桁数の分だけ一番右から左へ小数点を移動させる。

この方法が最も一般的で分かりやすい方法です。では実際に解いていきましょう。

302×24として計算し、もとの数の小数点以下の桁数の分だけ小数点を移動させます。合計三回、右から左へ移動させます。

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小数点の移動に注目するため、少し省略しました。

3.02×2.4
=7.248

となります。では、残りの負の数を含む計算も進めていきましょう。

3.02×2.4+(−3)
=7.248+(−3)
=7.248−3
=4.248

負の数を足すという計算は実質、引き算を表しています。小数−整数の計算で小数の方が大きい場合は、小数点以下には影響がないことも感覚的に捉えておきましょう。

まとめ

今回は最も基本形な方法で小数同士の掛け算を計算していきました。

重要なのは小数点の位置をどう決めるか、です。もとの二数の小数点以下の桁数が鍵を握っていることを忘れないようにしましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):うおうお

数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。


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