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大人が意外と解けない算数「0÷15」→正しく理解してる?

  • 2026.3.14
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「0を含む割り算」は、一見簡単でも考え方を混同しやすい内容です。

特に「0を割る」のか「0で割る」のかによって、結果が大きく異なります。

問題を通して、その違いを整理していきましょう。

問題

次の計算をしなさい。
0÷15

落ち着いて、計算の意味を考えてみましょう。

解説

今回の問題の答えは「0」です。

0を割る計算、つまり「0÷15」のような式では、割る数が0でなければ答えは必ず0になります。

0は何等分しても0のままだからです。

したがって、

0÷15=0

となります。

勘違いしやすいポイント

「0の割り算はできない」と思ってしまうことがあります。

しかし、それは「0で割る計算(△÷0)」の場合です。

今回のような「0を割る計算(0÷△)」は問題なく計算でき、答えは0になります。

この違いを正しく理解することが大切です。

「0で割る計算」ができない理由

割り算は、掛け算に戻して考えることができます。

例えば、18÷6は、

6×□=18

を満たす数を求めることと同じです。

では、7÷0を考えてみます。

これは、

0×□=7

を満たす数を探すことになります。

しかし、0にどんな数を掛けても結果は0です。

7になることはありません。

そのため、「0で割る計算」は答えが存在せず、定義されていません。

まとめ

「0を割る計算(0÷△)」の答えは0です。

一方で、「0で割る計算(△÷0)」は計算できません。

見た目は似ていても意味はまったく異なります。

違いをしっかり理解しておきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」


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