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「結果的に損をするかも」100円ショップで“買うべきもの”と“避けた方が良いもの”とは?FPが解説!

  • 2025.11.6
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

100円ショップは価格が安いだけではなく、生活を便利にするアイテムが豊富に揃っていますよね。気軽に立ち寄って「とりあえず買ってみよう」と思うことも多いでしょう。しかし、ファイナンシャルプランナー(FP)の視点から見ると、100円ショップで買うべきものと、避けたほうがいいものが存在します。

100円ショップで購入すると「損をしやすいもの」を解説し、賢く節約につなげるコツを探っていきます。

FPが教える!100円ショップで買うべきものとその理由

100円ショップでの買い物は、手軽に日用品や便利グッズを入手できるメリットがあります。中でも特にコスパが良いとされるのは消耗品や収納グッズ。たとえば、文房具類(ノート、付箋、ペンなど)は日常的に使う分が安価に揃えられ、急ぎで必要な時にも役立ちます。

さらに、保存容器や収納ボックス、掃除グッズなども100円で買える割には十分な品質が期待でき、家庭の片付けやキッチン整理に適しています。

また、味付きのスパイスや調理グッズもここ数年品質が上がり、お試しで使ってみたり、シーズニングのバリエーションを増やしたいときにもぴったりです。一方、防災グッズの携帯用ライトや簡易工具類などは、品質をよく確認してから選ぶことがおすすめです。

これらは使い切りや消耗を前提にしているため、無駄なく役立つことが多く、特に購入のハードルが低い「試し買い」に向いているといえます。

見た目に惹かれやすいけど要注意!損をしやすい100円ショップのアイテム

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

一方で「結果的に損をするかもしれない」とFPが挙げるのは主に耐久性や安全面が気になる商品です。具体的にはキッチン用の包丁やハサミ、電池、さらには一部の食品などが挙げられます。

たとえば、包丁などの頻繁に使うキッチン用品は、耐久性がないものだと結果的に買い替えの手間と費用がかかることがあります。電池も同様で、繰り返し使えるものでない場合は、買い替えの頻度が多くなり、結果的に費用がかさむ場合も。

また、食品も一見やすいように感じますが、場合によっては別のスーパーで100円より安い価格で販売していることがあります。飲み物などもまとめ買いをすれば安価に収まる場合もあるため、価格をしっかり見ることが必要です。

賢い100円ショップ利用法で「損」を避けるコツ

それでは、どのようにすれば100円ショップでの買い物を賢く楽しめるのでしょうか?大切なのは「用途と期間」を明確にし、商品の品質や使用頻度に合わせて選ぶことです。使い捨てや短期間で済ませたいアイテムは十分活躍します。一方、耐久性が求められるものや安全性が特に重要なアイテムは、少し高くても信頼できる商品の購入を検討してみましょう。

また、100円ショップで「試してみたい」「気になった」と感じる商品を購入し、利用感を確かめることは無駄遣いではなく、むしろ新しい発見につながる楽しみの1つとも言えます。

「これは100円でも十分」と思える商品と「もう少し良いものを買った方が安心」と感じるものを見極め、上手に使い分けることが家計管理のヒントになるでしょう。さらに、もし100円ショップで品質に疑問を感じる商品を見つけたら、そのレビューや専門サイトの情報をチェックすることも参考になります。多くの人の声を活用することで、より納得のいく買い物ができるはずです。

100円ショップ賢者になれる、お得な知恵まとめ

100円ショップは日々の生活を支える便利な存在です。ただし、その安さゆえに「つい買いすぎてしまう」「すぐに買い替えが必要になる」ということも珍しくありません。消耗品や単発利用のアイテムは安心して活用しやすい一方で、耐久性や安全性に疑問があるものは価格だけにとらわれず用途や品質を踏まえて選ぶことが節約への近道と言えます。

こうした使い分けで、無駄な出費を減らしつつ生活の質も保てるのが理想的です。100円ショップを楽しく賢く利用してください。


監修者:中川 佳人(なかがわ よしと)

金融機関勤務の現役マネージャー。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。
20年にわたり、資産形成や家計管理・住宅ローンなどの実務に携わってきた経験を活かし、記事の監修や執筆を行っている。
専門的な内容を、誰にでもわかりやすく伝えることをモットーとしている。