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『お金が貯まらない人』はやっている…お金の引き出し方の“共通点”とは【お金のプロが解説】

  • 2025.11.4
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

お金がなかなか貯まらない、いつも財布がカツカツ…そんな悩みを抱えている人は意外に多いものです。貯まらない理由はさまざまですが、実は「お金の引き出し方」に共通したクセや習慣があることが知られています。

この記事では、「お金が貯まらない人」のお金の使い方や引き出し方にどのような特徴があるのか、多面的に探っていきます。

“お金をすぐに引き出すクセ”が資産を減らす理由

「お金が貯まらない人」の引き出し方には2つの共通点があります。それは「必要以上にお金を引き出す」「出し入れが頻繁になる」ことです。お金が貯まらなくなる理由はシンプルで、手元にお金があると使いやすくなり、無意識のうちに支出が増えてしまうからです。

お金を引き出す行為は「お金を持っているという実感」を強めやすく、ついつい引き出したお金の使い道を探してしまう現象が起きやすいのです。手元に現金があると“使うハードル”が下がりやすいとも言われています。

日常生活に潜むお金を使ってしまう習慣

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

現代の生活ではキャッシュレス決済が普及したとはいえ、現金を使う場面はまだまだあります。また、現金を引き出す際にコンビニや夜間の利用をすれば、知らず知らずのうちに手数料がかさんでしまうことも。

引き出しは週1回程度にして、一定額だけを出金するようにしてみたり、現金で使う分は予め予算化するなどの工夫が大切です。こうした工夫を通じて、「お金の引き出し方」がいかに大切かを理解することが、無理なく貯蓄を増やす第一歩になります。

財布の中身だけじゃない!お金の引き出し方で未来のお金が変わる

お金が貯まりにくい原因を「収入が少ないから」「節約できていないから」と、片付けるのはもったいない話です。まずはお金の引き出し頻度や使い方を客観的に見直してみることで、「知らず知らずのうちにお金を使いすぎているクセ」に気づくことができます。そこから少しずつ、支出の仕方や計画の立て方を調整していくことが、お金を貯めるためのヒントになるでしょう。

お金と上手に付き合うコツは、難しいルールに縛られることよりも、日常の小さな意識の積み重ねにあると言えます。自分に合ったペースで、お金の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。


監修者:中川 佳人(なかがわ よしと)

金融機関勤務の現役マネージャー。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。
20年にわたり、資産形成や家計管理・住宅ローンなどの実務に携わってきた経験を活かし、記事の監修や執筆を行っている。
専門的な内容を、誰にでもわかりやすく伝えることをモットーとしている。