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『お金が貯まる人』のレシート管理には共通点があった…真似したい“習慣”とは

  • 2025.10.31
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

毎日の買い物のたびに受け取るレシート。ついそのまま財布やカバンに押し込んでしまうことはありませんか?実は、レシートの管理方法こそが「お金が貯まる人」とそうでない人の大きな違いとなっている可能性があります。

今回は、節約上手な人に共通して見られる“レシート管理の習慣”にフォーカスします。シンプルだけど続けやすい工夫やポイントを探っていきます。

お金が貯まる人のレシート管理に共通するポイントとは?

お金が貯まる人の多くが実践しているのは、ただ単にレシートをためこむのではなく、日々の支出を“見える化”し、無駄遣いを抑える工夫です。具体的には「毎日のレシートを整理して記録する」「支出内容をチェックして改善点を見つける」というシンプルなステップを習慣化しています。

なぜレシート管理が重要かというと、買い物のたびに財布から出る現金やカード決済の控えだけでは、何をどれだけ使ったのかが見えづらくなるからです。レシートを上手に活用することで、いつ、どこで、何にいくら使ったのかがひと目で分かり、無駄遣いの発見や節約のヒントを得やすくなります。

また、支出を具体的に把握することで、予算の設定や資金のやりくりも計画的に行えるようになるため、お金の貯めやすさにつながると考えられています。特に、家計簿と連動させている人はメリハリのある支出管理をしやすく、結果的に貯蓄率の向上を目指せるとする研究もあります。

レシートの管理術と習慣にするメリット

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

最近では、家計簿アプリなどを使って、レシートを撮影するだけで支出を記録できる仕組みが広く利用されるようになりました。紙の家計簿が苦手な人でも、スマホを使って簡単に管理できる点が人気の理由です。

たとえば、1日の終わりにレシートを撮影すると、食費・交通費・日用品などに自動分類され、使った金額がグラフで表示されます。これにより「今月は外食が多かった」「もう少し節約できそう」といった気づきが得られ、自然とお金の使い方を見直すきっかけになります。

もちろん、紙のレシートを使った管理でも工夫次第で続けやすくなります。たとえば、買い物ごとにレシートを分けて保管する「週ごと整理法」や、支出の種類ごとにフォルダーを分ける方法などがあります。重要なのは、自分に合った方法で管理の仕組みを作ること。こうした小さな工夫の積み重ねが、長く続く貯蓄習慣につながっていきます。

また、単なる記録で終わらせず、定期的に振り返りをすることも重要です。月単位で支出の傾向や予算とのずれを確認し、次の月の買い物方針や節約計画に反映させることで、お金のコントロール力が高まるでしょう。

毎日の積み重ねがつくるスマートなマネーライフ

レシートをただの紙切れとして扱わず、そこに記されたお金の流れを丁寧に読み取り、管理するスタイルは、続けることで実生活にメリットをもたらすでしょう。

デジタルツールの活用や自分の生活リズムに合った整理法の工夫など、まずは小さなステップからトライしてみましょう。気づけば日々の買い物が資産管理の大切な一部となり、無理なくお金が貯まっていく感覚を実感できるかもしれません。


監修者:中川 佳人(なかがわ よしと)

金融機関勤務の現役マネージャー。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。
20年にわたり、資産形成や家計管理・住宅ローンなどの実務に携わってきた経験を活かし、記事の監修や執筆を行っている。
専門的な内容を、誰にでもわかりやすく伝えることをモットーとしている。