1. トップ
  2. エンタメ
  3. 【髙地優吾】SixTONESのメンバーとは「同じ時期に作品に出ている人も多いので、切磋琢磨していきたい」【インタビュー】

【髙地優吾】SixTONESのメンバーとは「同じ時期に作品に出ている人も多いので、切磋琢磨していきたい」【インタビュー】

  • 2025.8.26

ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』をはじめ、幅広いジャンルの作品を手掛ける西田征史さんが、完全オリジナルストーリーで作・演出している舞台『ある日、ある時、ない男。』 本作で主演を務めるSixTONES・髙地優吾さんが、sweet webに初登場♡

舞台『Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~』に続く二度目の主演、そこにかける意気込みや、役作りについてのお話をたっぷり伺いました!SixTONESに関するエピソードも明かされているので、ぜひチェックしてみてね。

──この作品に出演が決まったときの心境を教えてください。

髙地優吾(以下、髙地):2年連続で主演をさせていただく機会をいただけて、シンプルにすごく嬉しかったです。実は前の主演作である『Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~(以下、Come Blow)』のときには、このお話をいただいていて、演出の西田さんも(Come Blowを)観に来てくださっていたんです。周りから「西田さんと作品を作りたい人いっぱいいるよ」っていう話も聞いていたので、とてもワクワクしていました。

──プレッシャーなんかはありませんでしたか?

髙地:前作も含めて、そこまでプレッシャーを感じることは基本ありません。主演をさせていただけることに感謝しつつ、楽しみたいなっていう気持ちのほうが強いです。

──前作の単独初主演で得られたことや、今回活かしたいことはありますか?

髙地:大きな括りで見たら、前作と今作で似ている部分もあるかなと感じていて。だからこそテンポ感や感情の乗せ方なんかは、活かせるんじゃないかと思っています。去年経験したことはやっぱりすごく自分の中で大きくて、今回の自信に繋がることが多いです。

──改めて舞台の好きなところは?

髙地:稽古場含め関係値が出来上がってくると芝居が変わるところや、本番中でも成長していくところが好きです。映像の場合は、カットがかかったら、そこのシーンは二度と演じないことが多いじゃないですか。だけど、舞台だと同じシーンを演じる機会がある。僕、舞台の期間中は、毎公演映像を確認するのがルーティンなんですけど、「一昨日のこのシーン良かったな!今日はまた違ったな」みたいな発見が日々たくさんあるんです。
映像によく出られている方からは「毎日同じことをやるのって大変じゃない?」と言われることもありますが、僕は何回もトライできたほうが楽しいなって思います。たとえセリフを噛んだとしてもストーリーは止まらないし、続けなきゃいけない。そういう緊張感も好きです。

──難しいところは?

髙地:難しいところしかないです。セリフの言い回しや、自分がフィーチャーされていないときのお芝居とか……とにかく全部難しい。その分、達成感が勝るんじゃないかなと思います。

──この舞台のイントロダクションにもある「人生を変えるための一大決心が周りを巻き込み大混乱!?」という言葉がすごく印象的でした。髙地さんにとって、人生を変えるためにした一大決心が何かあれば教えていただきたいです。

髙地:こう言ってしまってはアレなんですけど、僕って決心ができる人間じゃないんですよね……(笑)。心配性で怖がりな部分があるので、例えば買い物一つとってもすごく吟味しちゃいます。その中でも強いて言うなら、初めて車を買ったときが、僕の一大決心だったかな?と思います。車屋さんに行って、服を買うような感覚で、車を買ったんです。何にも考えず勢いだけで買ったので、駐車場とかも何にも決めてなくて(笑)。恥ずかしいんですけど、近所の不動産屋さんを回って、駐車場を探しまくりました。家に帰ってから、我に返ってヒヤヒヤしました。

──“周りを巻き込むような大騒動”については、経験はありますか?

髙地:“人に迷惑をかけない”っていうのが親の育て方だったので、誰かを巻き込むっていう経験はないかもしれないですね。

──巻き込まれる側になることが多いですか?

髙地:巻き込まれもしないです(笑)。巻き込んでくれるような人、周りになかなかいないなぁ……。でも不思議なんですけど、自分の趣味や、何か新しいことを始めるときには、自然と周りに人がいることが多いです。

──今回、個性的な出演者さんが揃っていますが、特に気になっている人はいらっしゃいますか?

髙地:全員気になりますが、特にオラキオさんは、嵐の相葉くんからちらっと話を聞いていて。すごく個性的な演技をされる方なので、気になりますね。あとは片桐仁さんも、クセの強いキャラなので、飲まれないように、負けないようにしたいなって思います。

──8月~10月という暑い中での公演になるかと思いますが、体力作りや健康のために行っていることはありますか?

髙地:基本的なことですが、よく食べてよく寝ること!あとは、こういう役柄なので、ガッツリと鍛えるというよりかは、体幹トレーニングやインナーマッスル系を個人的に重視しています。とにかくバテないように心がけたいです。

──昨年もこの時期に舞台をやられていましたが、乗り切れましたか?

髙地:去年は別のお仕事でめちゃくちゃ鍛えていたので、体力もついてましたね(笑)。今年も程よく鍛えたいです。

──髙地さんが今回演じられる良介について、役作りで行ったことはありますか?

髙地:他の共演者さんとお会いするより前に、西田さんと1回台本の読み合わせをさせていただきました。そこで役のすり合わせをしていくうちに、西田さんが思い描いていた良介と、僕がやっている良介が良い感じに一致してきたように思います。「この感じで演じてくれれば全然大丈夫だよ」という言葉もいただいたので、自信をもって取り組むことができそうです。

──西田さんとの会話の中で、役への解釈が深まった部分も多いかと思います。改めて、髙地さんご自身の役への解釈や印象について、教えてください。

髙地:舞台なので、基本的に全部声に出すものではあるんですけど、「あ~俺ダメだ~」、「どうすればいいんだろう」とかそういうことを全部言葉にする人だなと思います(笑)。心の中に感情を押し込めるんじゃなくて、とにかく言っちゃう。そういうところが、ピュアで可愛らしい男の子ですね。“暗くてツイてない子”ではなくて、明るくて頑張り屋さんなんだけど、ツイてない。笑えるくらい可哀想っていうのが、台本を読んだ時点から印象的でした。

──なるほど。それでは、口から出る言葉のテンション感を調整することを意識されたりも……?

髙地:そうですね。ネガティブになりすぎないように意識しています。あんまり暗いと、お客さんが笑えないレベルで可哀想な子になってしまうので……(笑)。心配が勝つより「また良介がなんかやっちゃってるね」って軽くラフに観てもらえたらいいなと思っています。

──テンション感をはじめ、ほかに演じる上で意識していることや、苦労していることは何かありますか?

髙地:実は、自分のテンション感的には、良介の親友である直樹(演・森永悠希)に近いんです。良介とは似ているようで、似ていないので、陽キャになりすぎないように注意しています。ネガティブと陽キャの中間地点が、自分にとっては難しいです。

──あえて良介との共通点を挙げるとするなら、どういった点になりますか?

髙地:本質的な心配性具合は似ているなと感じます。大丈夫かな?できるかな?ということを、良介はピュアなので全部声に出して言ってるんですけど、僕はその逆で。どちらかというと声に出さずに考えるタイプです。ほかに何か共通点あるかな……?

──良介と違って、ツイてない人生ではないですもんね。

髙地:僕はめちゃくちゃツイてます!運で生きてる人間です(笑)。改めて、何で僕がSixTONESにいるんだろう?、何でこの仕事で声がかかるんだろう?……と、毎日不思議に思います。だけど、“ここでこういう仕事が来るってことは運の巡り合わせなんだろうな”と考えるようにしていて。やってみると結果的に良かったということも多いので、やっぱり運がいいなって感じます。

──グループの皆さんもそれぞれ役者として活動されていますが、メンバー間でお仕事の話をされることはありますか?

髙地:まったくしないんですよね。でもお互いの舞台を観に行くことはよくあります。あとはコソコソせずに堂々と台本を読む人が多いので、みんなでセリフ覚えに付き合ったり……。一番もくもくと一人でやってるのは、北斗ですね。ジェシーはやたら人の台本を見たがります。

──メンバーの姿から刺激を受けることも多いですか?

髙地:同じグループのメンバーだけど、改めて尊敬する部分がたくさんあります。この作品と同じ時期に作品に出ているメンバーも多いので、お互いの姿を見て、切磋琢磨していきたいなと思います。

シャツ ¥38,500、パンツ ¥44,000(ともにA.P.C. CUSTOMER SERVICE/0120-500-990)、サンダル ¥26,400(Birkenstock Japan Customer Service/0476-50-2626)、ネックレス(チェーン) ¥34,870、ネックレス(クロス) ¥20,460(ともにアリゾナ フリーダム 原宿店/03-3486-2996)

──最後にこの舞台を、特にどんな方に観ていただきたいですか?見どころなど教えてください。

髙地:シンプルに何にも考えないで、ちょっとリフレッシュするために劇場に足を運んでもらいたいです。舞台の楽しみ方って、非日常を味わってもらうことが一番かなと思っていて。“私もツイてないけど頑張ろう”って思っていただけたら、嬉しいですね。オリジナルストーリーならではのハラハラ感や緊張感も含まれているので、先入観なくふらっと観てください!いい時間が過ごせたなと思える作品だと、自信をもって言えます!

──ありがとうございました!


舞台『ある日、ある時、ない男。』

東京公演:2025年8月25日(月)~9月16日(火) 東京グローブ座
大阪公演:2025年9月21日(日)~9月28日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
福岡公演:2025年10月4日(土)~10月7日(火) J:COM北九州芸術劇場 大ホール

photo : KAEDE HARA

styling : HIROMI SHIBATA[Creative GUILD]

hair&make-up : JUNKO HUKUDA[Nestation]

text : SUI KUROKAWA

edit : RIRIKA MIURA [sweet]

※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。

元記事で読む
の記事をもっとみる