朝ドラで人気芸人が“背景に１つの共通点”を発見「気付きませんでした！」「見直してみよう」“目から鱗の情報”に視聴者驚愕

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第24週「あんぱんまん誕生」第116話が、9月8日に放送された。

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嵩の口から初めて「アンパンマン」の単語が飛び出す

嵩（北村匠海）は再び“おじさんアンパンマン”の絵を描き始め、物語はほぼ完成する。原画を見つめながら、嵩の話に耳を傾けるのぶ（今田美桜）。「アンパンマンは空腹の人にパンを届けるため戦場の空を飛び回るんだ。敵も味方も関係ない。おなかをすかせた人にひたすらパンを届ける。でも、国境を越えたところで、戦争している連中に敵と間違われて撃ち落とされてしまう。大丈夫。決して死にはしないから。おなかをすかせた子供たちのために、今もアンパンマンは空を飛び続けてる」と嵩は物語のコンセプトとキャラクターに乗せた思いを語る。

嵩の口から『アンパンマン』という名前が出たのは今回が初めて。SNSでは「『アンパンマン』って呼んだの初めてですよね」「顔自体があんぱんになるのも、もうすぐでしょうね」「嵩自らアンパンマンって言ってるね」といった視聴者からの反応が多く見受けられる。

嵩は映画『千夜一夜物語』のキャラクターデザインの仕事が佳境に入る。そして過酷な作業が一段落つくと、嵩はのぶにお茶をたててほしいという手嶌（眞栄田郷敦）を連れて帰ってくる。お茶を飲んだ手嶌は、映画は見た人の人生観が変わるほど面白いものであるべきだと語り、自身の戦争経験を振り返った。手嶌も、そして嵩も戦争の経験が今になってキャラクターを生み出すことに繋がっている。

蘭子の近くにはいつも花がある？

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、博多華丸が気づいたこととして、「蘭子の背景に必ず花がある。大事な時に」と発言し、「八木さんの事務所にもあった。“蘭”とかけてるんじゃないですか」と推察した。劇中では柳井家のリビングや茶室近くに花が生けられている。これに「華丸さんの見方すごいな。見直してみよう」「気付きませんでした！」「すごい。よく見てる」「これから意識して観てみよう」「目の付け所がすごい」といった目から鱗が落ちる視聴者が続出している。

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NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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