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“告知なしサプライズ出演”の豪華キャスト陣が話題になった“火曜ドラマ”「ロスになりそう」「魅力的だった」最終回

  • 2025.9.8

清原果耶が主演するTBS系 火曜ドラマ『初恋DOGs』(毎週火曜よる10時)最終話が9月2日に放送。愛子(清原)が弁護する快(成田凌)の裁判、そして愛子、快、ソハ(ナ・イヌ)の関係はどうなるのか…その動向に視聴者がクギ付けとなった。

敏腕パラリーガル“留美子さん”宮澤エマが電撃移籍!

本澤・マッカーシー法律事務所を独立し個人事務所を設立した愛子の前に、ソハ(ナ・イヌ)が突然訪れる。韓国から日本に戻ったソハは、本澤(岸谷五朗)と実家のウロアグループが結託していたことを示す証拠映像を愛子に渡した。快も覚悟を決め、裁判に臨むことに。

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火曜ドラマ『初恋DOGs』最終話より(C)TBS

これまでも愛子をサポートしてきたパラリーガルの留美子(宮澤エマ)が愛子の事務所に電撃移籍。その敏腕ぶりもさることながら、時に愛子の良き相談役にもなっていた留美子と愛子とのタッグにSNS上は歓声であふれた。「百人力」「心強い」「愛子さんを大事にしてくれてるんだな」と温かな声が届いていた。

法廷で闘う愛子に称賛の声「キリッとしててカッコいい」「凛々しい」

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火曜ドラマ『初恋DOGs』最終話より(C)TBS

裁判所へと向かう愛子と留美子。そこで待ち受けていたのは、本澤と秘書の日下部(宮崎秋人)だった。日下部は愛子にわざわざ「前から君ね、生意気だと思ってたんだ」と不気味な笑みを浮かべて言う日下部に、愛子は「コバンザメ」とつぶやき、留美子とともにその場を立ち去った。思わず驚く日下部のもとに留美子が戻り「コバンザメとおっしゃられていました」と念を押し…。SNSでは「トドメ」「視聴者の思ってること」「おちょくりかたが天才」「声出して笑った」と大きな反響を呼ぶことになった。

さまざまな証拠をそろえた愛子たちは、見事勝訴。法廷での弁護士としての愛子の立ち姿が美しく、SNSでも「キリッとしててカッコいいし美しかった」「凛々しい」「有能」と称賛の声があふれていた。

ソハのいい人ぶりに視聴者が感涙

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火曜ドラマ『初恋DOGs』最終話より(C)TBS

日本に戻ってきたソハは、愛子を公私のパートナーになってほしいと思っていることを快に告げ、裁判後、そのことを愛子に伝えた。だが、韓国に帰るソハに対し、愛子は日本で頑張ることを決めたことを伝えた。愛子と快のことをもどかしく思っていたソハは彼女の気持ちを後押しし、快の元に向かわせたのだった。

そんなソハの対応にSNSでは反響が続出。「本当に貴方は男前」「もん絶するレベル」「かっこよすぎ」「どんだけいい人なの」と視聴者の涙を誘っていた。

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火曜ドラマ『初恋DOGs』最終話より(C)TBS

愛子と快の“愛犬”から始まったラブストーリーは、愛子と快はもちろん、ソハの家族関係、快と因縁のあった相楽(森崎ウィン)、しろさき動物病院の看護師・功介(萩原利久)とドックカフェの店長・優香(深田恭子)など、いびつだったさまざまな関係性のカドがとれるような爽快なエンディングで幕を閉じた。

放送後、視聴者からは「キャストも魅力的だった」「ロスになりそう」「韓国の俳優たち豪華すぎた」「有名女優とか神ドラマ」との声が。愛らしい犬たちとともに、登場人物たちの人柄にも癒される、そんな作品だった。

また本作では、ウ・ソハ役のナ・イヌをはじめ、兄ウ・ソジンを演じたチャ・ハギョンの“告知なしサプライズ出演”、姉ウ・ソヨンを演じたハン・ジウンの日本進出、『ドライブ・マイ・カー』にも出演したソハの付き人ソン・ヨンス役のジン・デヨンなど、注目の韓国人俳優たちの出演も大きな話題を呼んだ。本作は幕を閉じたが、今回のような日韓共同制作ドラマが今後も生まれてくることを楽しみにしたい。


TBS系 火曜ドラマ『初恋DOGs』毎週火曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。


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