北海道は道の駅がアツい！北欧の風感じるドライブスポットで食べるミルク感あふれるジャージー牛乳ソフト

北海道には、おいしいソフトクリームがたくさん！
今回は、札幌中心部から車で約40分の「北欧の風道の駅とうべつ」のソフトクリームをご紹介します。

道の駅がある当別町は、スウェーデンのレクサンド市と姉妹都市。町をあげて交流も深く、ものづくり体験や食のイベントなども数多く企画しているとのこと。建物や館内のデザインはすべて北欧テイストで作られています。札幌中心部から一番近い道の駅ですが、異国情緒漂う空気を感じることができます。

中に入ってみると、中央のアトリウムはとても明るく開放感抜群！木のぬくもりを感じる三角屋根や館内インテリアで、どこか落ち着く雰囲気です。

ご当地お土産や飲食店が並びます。

そして、中央窓側にはキッズスペースも！
お買い物をしながら目に入るところで子どもを遊ばせられるのは子連れには嬉しいですね。

当別町・浅野農場自慢のブランド豚『スマイルポーク』を使ったメニューがテイクアウトできる「スマイルキッチン」や、

野菜ソムリエが考案した、当別町産の季節の野菜を使用したおいしいスープ、カップそばが味わえる「高陣 CUP STORE」。車の中でも食べられそうなカップ提供はドライバーに優しい設計です。

テイクアウト以外にも、ゆっくり座って食事ができるイタリアンレストランもあり、慌ただしくない空間になっています。

食事以外にも、道の駅ならではの農産物直売所もあります！

当別町の農家から集まった新鮮な野菜や果物がずらり。手書きのポップに食材の魅力が所せましと書かれていて、思わず手に取りたくなってしまいます。

館内のスイーツコーナー「SWEETS」では、当別町内から厳選された特産品や、姉妹都市（宮城県大崎市・愛媛県宇和島市）の特産品が並びます。その中でも夏の季節に大人気なのは、当別町にある「ジャージーの箱庭」の牛乳を使用したジャージー牛乳ソフト。

口に入れるとすっと溶けながらも、ミルクの味が口いっぱいに広がります。牛乳の甘みとコクは、暑い夏に疲れた身体に沁みる…！

重たすぎないのでぺろりと食べられてしまいます。

せっかくなのでクリームぜんざい（500円）もいただきました。
大きな白玉がゴロゴロと5つも入っていて、ソフトクリームとの相性も抜群！和にも洋にも合うのがソフトクリームの魅力ですね！

この日はあいにく機械の故障で食べることができませんでしたが、こちらも当別町ならではの工夫溢れる一品。

スウェーデンの国旗をイメージした見た目も爽やかな「スウェーデンMIXソフト」（450円）。水色部分は当別産のななつぼしを使用した麴甘酒を使用し、黄色部分はスウェーデンに咲くエルダーフラワーをイメージしているとのこと。
ここだけの味が気になる方は、ぜひドライブで足を運んでみてはいかがでしょうか。

【北欧の風道の駅とうべつ】

〇北海道ソフトクリームラリー2025参加店
〇住所：北海道石狩郡当別町当別太774番地11
〇営業時間：午前9時～午後5時
〇定休日：なし
〇駐車場：あり（普通車125台、大型車42台、身障者スペース4台）

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文：Sitakke編集部YASU子