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【MLB】スアレスの移籍先候補、ヤンキースは「ほぼ消滅」 ロッキーズから“守備型”三塁手マクマーンを獲得

  • 2025.7.26
ライアン・マクマーン(C)Getty Images
SPREAD : ライアン・マクマーン(C)Getty Images

MLBは25日(日本時間26日)、ヤンキースロッキーズからライアン・マクマーン内野手をトレードで獲得したと発表。常勝球団に新たな戦力が加わった。
30歳の三塁手を補強したことで、ナ・リーグ本塁打王争いで話題のエウヘニオ・スアレス内野手(ダイヤモンドバックス)の移籍先候補からは外れたと見られている。

■「古巣マリナーズかカブスが有力」

マクマーンを獲得したヤンキースは、グリフィン・ヘリングとジョシュ・グロスの若手2投手をロッキーズへ放出する予定と米複数メディアが伝えている。
ヤンキースに移籍が決まったマクマーンは、2013年のドラフト2巡目全体42番目でロッキーズに入団。主に三塁手のレギュラーとして通算1010試合に出場、打率.240、140本塁打、OPS.743の成績。今季は16本塁打を放っているものの、打率.217に留まっている。
年間20本塁打が期待できるパンチ力に加え、安定した守備力も魅力。打者天国クアーズフィールドの恩恵はなくなるが、左打者に有利なヤンキースタジアムで存在感を見せられるか。
また、マクマーンの加入により、同ポジションのスアレスはヤンキース入りがほぼ消滅。米紙『ニューヨーク・ポスト』のジョン・ヘイマン記者によると、古巣マリナーズカブスが依然として移籍先の最有力候補に挙がっているという。

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