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【MLB】スアレスは古巣復帰か、マリナーズ移籍にも寛容「シアトルには心の一部を置いてきた」 大谷翔平らとの“本塁打王争い”については……

  • 2025.7.24
ダイヤモンドバックスのエウヘニオ・スアレス(C)Getty Images
SPREAD : ダイヤモンドバックスのエウヘニオ・スアレス(C)Getty Images

MLB公式サイトは23日(日本時間24日)、マリナーズのトレードに関する記事を掲載。大谷翔平投手(ドジャース)らとのナ・リーグ本塁打王争いで注目を集める、エウヘニオ・スアレス内野手(ダイヤモンドバックス)について報じた。

■「どこへ行こうとベストを尽くす」

MLB公式のマリナーズ担当ダニエル・クレイマー記者は同日、「マリナーズ、ナ・リーグ西地区の2球団をスカウティング中」と題した記事を公開。7月31日(同8月1日)にトレード期限が迫る中、強打の三塁手獲得を目指すマリナーズがプレーオフ争いボーダーラインのダイヤモンドバックスに熱視線を送っていると報じた。
34歳のスアレスは、2022年と23年にマリナーズに所属。在籍2シーズンで56本塁打を放ったものの、三振数を減らしたい球団の意向と合わずに再契約には至らなかった。同記者によると、スアレスは古巣について「シアトルには心の一部を置いてきた」と明かし、復帰にも前向きな姿勢を見せているとのこと。
仮にア・リーグのマリナーズへ移籍となれば、ここまで積み上げた成績は打ち止め。タイトル争いからも事実上脱落することになるが、「何が起こるかは分からない。トレードされたくないとは言いたくないよ。これはビジネスだからね。自分ではどうにもできないことだし、どこへ行こうとベストを尽くすつもりだ」と語った模様。ベテランスラッガーの去就に注目が集まっている。

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