医師「そのくらい我慢なさい！」長時間待たされた挙句に触診で怒鳴られ…「“病院ガチャ”でハズレを引いた」

医療機関での受診は、体調に不安を抱えている時だからこそ、温かく丁寧な対応をしてもらえるとホッと安心できますよね。しかし、時として思いもよらない冷たい態度に遭遇し、心を痛めることがあるようです。

今回は、30代女性のAさん（仮名）が産婦人科を受診した際に体験した、信じられない医師の対応について紹介します。

長時間待たされた上に冷たい対応…忘れられない産婦人科での体験

数カ月前、私が病院の婦人科を受診したときの話です。

初診で予約もなく行ったので、長時間待つことは覚悟していました。整理番号を発券して、掲示板を見ていたら一つ前の番号まで来たのでもうすぐかなと思っていたのに、いつまでたっても番号が進まず…。

3時間ほど待ってから受付に「あの、3時間ほど待っているのですけど、まだでしょうか？」と尋ねました。「少々お待ちください」と言われてから待つこと1時間。

ようやく名前を呼ばれて診察室へ通されるも、30分放置。その後の触診で「そこ、痛いです」と言うと「我慢なさい！！」と怒鳴られました。

先生の対応も冷たい様子で、相談したいこともあったのに、「それはまた今度でいいでしょ！！」と返される始末。

長時間待たされた上に冷たい態度。もう二度と行きません。その後の評価で書き込みをしたら「そんなに待たせませんし、対応も冷たくない」と返事され、「ありえない…！」と思いました。

のちに他の産婦人科に行くと、受付の方から看護師、先生もとても親身になってくださり、相談もきちんと聞いたうえでこれからのことなどもお話しできて、少し待ちましたが「お待たせしました」なども言ってくださいました。

病院を変えてよかったと心から思いました。病院も“ガチャ”のように、当たりもハズレもあるのだと思いました。

医療機関での受診は、体調に不安を抱えている時だからこそ、温かく丁寧な対応が望ましいのではないでしょうか。

幸い、Aさんは別の産婦人科で親身になってくれる医師に出会えたとのこと。同じ医療機関でも、スタッフの対応によって患者の安心感は大きく変わってきます。

設備や技術はもちろん、患者さんに寄り添う心も信頼の第一歩といえそうです。

※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日：2025年7月7日
投稿方法：TRILL 募集フォームより
投稿者：30代女性