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朝ドラで世界に誇る“レジェンド”がついに登場!「いよいよ」「楽しみが増えたぞ」視聴者から歓喜の声続出

  • 2025.7.23
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『あんぱん』第17週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第17週「あなたの二倍あなたを好き」第83話が、7月23日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

「漫画の神様」と呼ばれる手塚治虫をモデルにした人物が初登場

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『あんぱん』第17週(C)NHK

『月刊くじら』最新号の制作に入っている嵩(北村匠海)だが、全く漫画が描けずにスランプに陥っていた。東海林(津田健次郎)は、大阪の新聞に連載された評判になっているという連載漫画を嵩に見せる。「かなり若い漫画家らしいぞ。学生やっと」と東海林は、嵩を奮起させるつもりだったが、嵩はそのクオリティの高さに「俺はダメだあ〜」とヘタりこんでしまう。東海林が「のぶも東京で頑張っちゅうし、お前も頑張れ」と寄り添うが、逆効果でもっと落ち込み、机に項垂れてしまうのだった。

嵩が落ち込んでしまうほどの漫画を描いたのは、手嶌治虫。誰もが知っている「漫画の神様」と呼ばれる手塚治虫をモデルとした人物で、朝ドラ初出演となる眞栄田郷敦が演じることがすでに発表されている。

SNSでは「レジェンド」「ついに日本が世界に誇る漫画の神様が!」「いよいよ登場してきた」「郷敦くん来週あたり出てくるのかな!?」「いずれこの2人が出会うんだよなぁ 楽しみが増えたぞ」といった視聴者の声が寄せられている。

昭和南海地震が発生、嵩の安否は…

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『あんぱん』第17週(C)NHK

のぶ(今田美桜)が上京して2か月が過ぎた昭和21年12月。西日本で大地震が起こる。電信が不通となった現地の情報は錯綜し、不安に襲われながら家族、そして嵩の無事を祈るのぶ。その頃、高知新報でも混乱が続いていた。資料が散乱する編集室を片付ける琴子(鳴海唯)。厳しい表情で帰ってくる東海林と岩清水(倉悠貴)。だがそこに、嵩の姿はなかった。

昭和21年に起きた昭和南海地震では、高知県内で700人近くが犠牲となり、甚大な被害が出た。“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、嵩がどこに住んでいるのか、御免与町と高知市内の距離が話題に。キャスター一同位置関係がよく分かっていないことが露わになり、博多大吉が「公式でなんか住所の地図とか出てたらね…」と訴えていた。

SNSでは「戦後、間もなくに西日本で大地震があったなんて知らなかった」「自然災害はいつも容赦なく襲いかかってくるし、優しくない」「揺れの描写はなくても、地震を扱うのはしんどいものがある」といった意見が飛び交っている。


NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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