「女優根性」「キャスティングが大正解」“すっぴんも披露”したベテランの熱演に集まる注目『笑ゥせぇるすまん』

ロバート・秋山竜次が主演するドラマ『笑ゥせぇるすまん』が、7月18日からPrime Videoで独占配信中だ。第2話は、宮藤官九郎脚本の「シーソーゲーム」。喪黒福造（秋山）と出会った30歳差のカップルの結末と、第1話から「面白い」「すご過ぎ」とエンディングにも注目が集まった。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

斉藤由貴と千葉雄大が30歳差カップルを好演！ ブラックな結末に「ゾッとした」

第2話「シーソーゲーム」は、30歳差の恋人・肌野羽里世（斉藤由貴）と庵地英治（千葉雄大）の物語。年の差ゆえに“姉弟”や“親子”と間違われたり、童顔の英治は見た目で舐められたりして、心労が絶えず…。そんな年の差カップルを斉藤由貴と千葉雄大が好演している。あまりのラブラブっぷりに喪黒福造（秋山）にツッコまれる一幕もあり、笑いを誘っていた。

SNSでは「千葉雄大さんも適役だけど、斉藤由貴さんがここまでやるとは…」「ノーメイクの斉藤由貴の女優根性」「キャスティングが大正解」と話題を集めていた。

喪黒は、羽里世のシワを英治に移すことができるという“シワあわせパック”をプレゼントする。2人はパックを使い、つりあう年齢＝同い年になり、結婚することに…！これからは、一緒に年を重ねるはずだったが、欲を出した羽里世。英治が寝ている間に、またパックを使用し、さらに若返りをしようとしたのだ。目を覚ました英治は激怒し、2人は大げんかに…。年をとることに嫌悪を抱く2人の前に喪黒福造が現れ、“ドーン”と2人を変化させたのだった。

SNSでは、「闇の深さにゾッとした」「大分バッドエンド」「心理戦が見どころ。人間関係の危うさが際立つ」と反響が寄せられていた。

「頭から離れない」 秋山ワールド全開なエンディングが話題に

第1話では、喪黒福造がダンサーが登場するエンディングと曲が話題に。そして、第2話では演出も変化し、視聴者を驚かせた。SNSでは「ずっと笑ってる」「耳に残りすぎる」「エンディングまじで秋山がやりたい放題でよかったわ」「頭から離れない」と反響が続出している。

本多奏多＆あのらが出演するマギー脚本の第3話「ソックリさん」、黒島結菜が出演する細川徹脚本の第4話「決断ステッキ」まで現在配信中。7月25日、8月1日に各4話ずつ配信される新エピソードもお楽しみに。

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テレビ東京『笑ゥせぇるすまん』
動画配信サービス『Prime Video』にて独占配信中

ライター：小松加奈
ライター／編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー／レビュー／コラム記事などを手掛ける。