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開始18分で退場…!「もったいない」「1番声出た」初回放送で“犠牲”、有名俳優の役どころに相次ぐ驚きの声【金曜ドラマ】

  • 2025.7.10

King & Prince・髙橋海人と中村倫也がダブル主演を務めるTBS系金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』(毎週金曜よる10時)の第1話が、7月4日に放送された。本作は、謎に包まれた新型ドラッグ“DOPE”が蔓延する近未来の日本を舞台に、正反対の性格を持つバディが繰り広げるアクション・エンターテインメント。初回から予想を超える衝撃的な展開で、視聴者を圧倒した。

「呆気にとられた」「もう退場?」 放送前半の思わぬ悲劇にSNSが騒然!

服用すれば命を落とす危険性が高い一方で、極めてまれに特殊能力を覚醒させることがあるため、手を出す者が後を絶たない「DOPE」。新人麻薬取締官・才木優人(髙橋)は、密売人の摘発現場で独断行動を取ってしまい、叱責を受ける。これにより、厚生労働審議官・山口始(伊藤淳史)から解雇を言い渡されることに。しかしそれは、「DOPE」取締りを目的とした極秘部門・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」へ才木を迎え入れるための布石だった。

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金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』(C)TBS

そんななか、DOPE服用者、通称「ドーパー」による人質立てこもり事件が発生。才木は特捜課課長の葛城康介(三浦誠己)、綿貫光(新木優子)、柴原拓海(豊田裕大)らとあいさつを交わしながら、現場へと向かう。犯人の説得を試みるも、才木たちは危険に晒される。すると、そこへもう一人の特捜課メンバー・陣内鉄平(中村倫也)が現れ…。

そして、ドーパーの攻撃を受けた山口(伊藤)がまさかの殉職。放送開始18分で訪れた悲劇にSNSは「もう退場するの?」「1番声が出た」「1話前半で殉職させる大胆さに呆気にとられた」「もうおしまいはもったいない」と驚きの声が続出。「あっさり消えるとか考えられない」「その後が非常に気になってます」「生き返ってほしい、本当に」と再登場を求める声も多数上がっていた。

中村倫也演じる陣内がカッコいい! 「爆イケ」「ハマリ役」

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金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』(C)TBS

メンバーが皆“異能力”を持つ特捜課。そんな中村倫也演じる陣内は“超視力”という能力を持つ。SNSでは、中村が演じるハードボイルドな魅力を持つ陣内にも反響が続出していた。「爆イケ」「一挙手一投足が良すぎ」「咥えタバコで拳銃突きつけるところ良かったな」「はまり役」と称賛の声が上がっていた。

“ドーパー”に対し冷徹な一面をもつ陣内と、何とか逮捕しようと尽力する才木の相性最悪。とはいえ、そんな2人は互いがどんな人物であるかは気になるよう。第1話では、才木の家族や陣内の妻なども登場。「陣内や才木くんを取り巻く過去やら何やらがとても気になる」「(陣内に)実は過去に深い傷があるのもまたいい。海人くんの真っ直ぐな感じも良かった」「陣内、もはや才木と会話すらもしない冷酷な人と思ったら意外とそうでもなかった」との視聴者の声も上がり、2人がどのような人物なのか、そのキャラクターがどう明かされていくのかも注目したい。

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金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』(C)TBS

放送後には、「目が離せなくてあっという間」「相反する2人がバディというのが最高」「取り巻く過去やら何やらがとても気になる」との感想が上がり、これからの展開にも期待が高まる本作。

陣内は、神出鬼没にさまざまな姿で登場する謎の男・ジウ(井浦新)とたびたび接触。そんなジウや元・特捜科の泉リカ(久間田琳加)ら「犯罪シンジケート・白鴉(ハクア)」の動きも気にならずにはいられない! 次回以降もお見逃しなく。


TBS系『DOPE 麻薬取締部特捜課』毎週金曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。