「まさかの人」初回放送で起こった事件を思い出した“天才少女”… 現場にいた人物に相次ぐ驚きの声『誘拐の日』

2025.8.8

テレビ朝日系・火曜よる9時放送の『誘拐の日』第5話が、8月5日に放送された。気弱な誘拐犯と記憶喪失の天才少女という、不釣り合いな2人が逃亡を続けながら、少しずつ絆を育んでいく。斎藤工と永尾柚乃が“疑似親子バディ”を演じ、話題となっている異色のヒューマンミステリーだ。この記事では、第5話の見どころを視聴者の反応とともに振り返る。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

新たな犠牲者

別々に逃げていた新庄政宗（斎藤工）と七瀬凛（永尾柚乃）は、再び水原由紀子（内田有紀）の別荘に連れて戻され、ついに彼らを追っていた黒幕・ケビン福住（鈴木浩介）と対面することに。軟禁状態の中、新庄と凛は助けを呼ぶため、監視の隙をついて非常用の電話回線を探す。

そんな中、凛の記憶がついに事件当日にまでよみがえる。事件の日に家の前に停まっていたのはパトカーではなく警備会社の車だった。そして、そこには凶器を持った松田真明（春海四方）の姿があった。

松田の犯行

松田は、芽生（日下莉帆）の執刀医である田川遼（デビット伊東）を刺し殺し、逮捕される。それは、七瀬夫妻の殺害事件に松田が絡んでいることを知っていたからだった。

松田は七瀬家の防犯カメラを外すよう命じられ、その作業中に金庫に大金があることを目撃する。松田は金に目がくらみ、後日七瀬家へ忍び込んだが、そこには妻を殺した七瀬院長の姿が。院長は、松田を殺して妻殺害の罪を着せようと襲いかかる。松田は抵抗の上、院長を殺してしまったのだ。

院長夫妻殺害の犯人が明らかになった展開に「時系列好きにはたまらない！」「どうなるのかわからんすぎる」「犯人まさかの人」など驚きの声が多く上がっている。

汐里の正体は？

芽生の見舞いに汐里（安達祐実）が病院を訪れた際、田川は立ち去る汐里を見て「あれ、今の人…」と後ろ姿を見つめて何かを思い出そうとする。すると松田は慌てて、遮るように別の話を持ちかけた。その後、松田は田川を食事に呼び出して殺害している。

松田が汐里を庇ったようにも見えたことから、汐里と松田の関係について「まだまだ秘密ありそう」「何か繋がりがあるのか」等と、多く上がっている。

水原の狙いは？

政宗と凛が施設を逃げ出そうとしてた時、水原はiPadでベッドに眠る子どもの様子を愛おしそうに見ていた。一瞬だけ映ったその子どもが誰なのかは分からなかったが、その姿に注目が集まっている。

視聴者からは「男の子にも見えるよ」「水原博士が愛おしそうに見ていた子供は誰なの〜芽生ちゃんではないよね？」など様々な考察が飛び交っているが、その真相は次回明かされるのだろうか？

テレビ朝日系『誘拐の日』毎週火曜よる9時
TVerで見逃し配信中
https://tver.jp/episodes/ep3q9ngexh

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