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「心臓に悪い」「ガチの色気」イケメン俳優の“想像を超える演技”に、SNS“高揚の熱声”相次ぐ…『べらぼう』

  • 2025.8.7

横浜流星さんが主演を務めるNHK大河ドラマ『べらぼう』(毎週日曜よる8時)の第29回「江戸生蔦屋仇討」が8月3日に放送されました。
蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、“手拭いの男”の絵を使った黄表紙の制作を北尾政演(古川雄大)に依頼します。しかし早速仕上げた草稿にダメ出しを受け、執筆を降りてしまった政演。恋川春町(岡山天音)は「俺に任せてくれ」と政演を説得しに向かいます。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

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『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』8月3日放送 (C)NHK

春町先生の熱い抱擁にSNS大ウケ

蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、北尾政演(古川雄大)が持ち込んだ“手拭いの男”の絵を使った黄表紙を作りたいと戯作者や絵師たちに提案します。早速政演が草稿を仕上げますが、てい(橋本愛)からは「どこが面白いか分からず」、大田南畝(桐谷健太)からも「『フフフ』であって『ガハハ』ではない」とダメ出しをされ、作り直しに。政演は「俺にゃあ荷が重い」と執筆を降りてしまいました。

「蔦重、ここは俺に任せてくれぬか」と政演の説得を買って出た恋川春町(岡山天音)は、朋誠堂喜三二(尾美としのり)と共に政演の部屋を訪れます。「いいもん作るとか『大当たり』とかそんなんどうでもいいんですよ」「机にかじりついて苦労してなんて野暮はごめん」と喜三二に話す政演を尻目に、春町は政演が部屋に隠していた大量の書き損じを暴き「見栄を張るな。お前は俺の仲間だ」「机にかじりつき人から見たらどうでもよい些末なことにこだわり迷い唸り夜を明かしてしまう手合いであろう」と断言。「お前はこちら側の人間だ。来い!」と両手を広げ、抵抗する政演を強く抱きしめました。

SNSでは、「面白過ぎる」「無理くりな抱擁にめちゃめちゃワロタ」「春町先生好きすぎる」「これは神回」「いつも妙な感動シーンに持っていく春町先生、もっとお願いします」との声が続出。「春町先生が政演さんに最初嫉妬したのはタイプが同じだから」「気取っていても中身は春町先生と同じ作家気質なの絶対認めようとしない政演カワイイ」といった感想も上がりました。

蔦重の色気が話題に

春町の説得や蔦重の新たな案を受け、政演は再び執筆に取り掛かります。
ある日、政演の進捗を確認しに向かった蔦重は、機嫌よくノリノリで執筆する政演にいきなりもたれかかり「いい男の背中になったなぁ」とねっとり肩を撫でます。政演から本気で嫌がられた蔦重は表情を一転させ、「ん~!」と変顔をキメました。
蔦重のふざけた言動に、SNSでは「横浜流星がガチの色気出してくるの心臓に悪い」「ここの色気ガチ凄かった」「ドキドキした」「国宝のシーンかと思っちゃった」「国宝で鍛えた女形の艶っぽさ」「横浜流星何面相!?」と話題に。

蔦重は、ついに完成した『江戸生艶気樺焼』を「これが俺の『敵討ち』だ」と、意知(宮沢氷魚)を亡くした悲しみに暮れる誰袖(福原遥)に読み聞かせます。
浮名を立てるために努力を重ねる金持ちの一人息子、仇気屋艶二郎の滑稽なストーリーを劇中劇として面白可笑しく映像化する演出に、SNSでは「なんて無茶苦茶でバカバカしいお話」「酔狂すぎる」「映像化されるとアホっぽいw」「こういうのが観たかった」と絶賛の声が溢れました。


NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』毎週日曜よる8時放送
NHKプラスで見逃し配信中

ライター:あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆。読書、ドラマ、アイドル好き。日々育児に奮闘中。



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