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【グランシェフ松尾の映える前菜】フワッと軽い口当たり♪アンチョビでコク旨な「ブロッコリーピュレ」作ろう!

  • 2025.5.8

おもてなしやちょっと特別な日の一皿に、“プロっぽさ“をプラスしたいと思いませんか?そんなリクエストにぴったりなレシピを見つけちゃいました。それがYouTubeチャンネル『Grand Chef MATSUO 松尾幸造』で紹介していた「ブロッコリーピュレ」。アンチョビとオリーブオイルの香りをアクセントに、ふんわりなめらかな食感と奥行きのある味わいに仕上げるんだそう。鮮やかなグリーンが映えるそのビジュはまるでフレンチレストランで出てくる1品のよう!クラッカーにのせたり、メイン料理に添えたり…今日の夕飯の食卓にワンランク上の彩りを加えてみようと思います!



「シェ松尾」元オーナーの家庭レシピに注目!“イケボ“も話題!?

今回参考にしたのは、YouTubeチャンネル『Grand Chef MATSUO 松尾幸造』。フレンチレストラン「シェ松尾」の元オーナーシェフ「松尾幸造」さんが、家庭で楽しめるレシピを披露しています。フランス料理界の重鎮である松尾シェフならではのおしゃれでワクワクするような、おいしいレシピがたくさん。ダンディな松尾シェフの、重低音のやさしい声色は“イケボすぎる“と話題で、そこも含めて楽しんでいる視聴者さんも多いようです♪

茹でて攪拌するだけ!おしゃれでおいしい「ブロッコリーピュレ」に挑戦



【材料】(4人分)
ブロッコリー…1個 (200g)
にんにく…1かけ(※動画では大粒のものを使っていましたが、用意したものが小さかったので、今回は2かけ使用)
アンチョビペースト…3g(※チューブ約5cm)
粗びき黒こしょう…適量
エキストラバージンオリーブオイル…大さじ2
水…適量

【作り方】
1. ブロッコリーの茎とつぼみを切り分け、茎は1cm幅に切る。



2. にんにくの皮を剥き、縦半分に切ったら芽をとり、潰しておく。



3. 鍋に水、にんにくを入れて火にかける。沸騰したら1のブロッコリーの茎を入れて5分茹でる。



火加減の指定はなかったので、中火で調理。

4. 31のつぼみを加え、さらに3分茹でる。



5. 4をザルにあげて粗熱をとったら、フードプロセッサーに入れ、軽く撹拌する。



初めはざっくり攪拌します。

6. 5に粗びき黒こしょう、アンチョビペースト、オリーブオイルを加え、なめらかになるまで撹拌する。



様子をみながら、なめらかになるまで撹拌していきましょう。



7. 6
をシリコンベラやスプーンなどで盛り付けます。
あまりにもおしゃれだったので、クラッカーとローズマリー(ともに分量外)を飾り付けてみました。



画像のような盛り付けは、大きなスプーン2本で簡単に作れました。



1本のスプーンでピュレをすくいとり、もう1本のスプーンで不要な部分を削るようにして形を整えます。小さめのアイスクリームスクープでやってもかわいいかもしれませんね。今回は、クラッカーと一緒にいただきます。



見た目も味わいも抜群♪ブロッコリーピュレは万能な“おしゃれ脇役“



鮮やかなグリーンが目を引くブロッコリーピュレ。まるでジェラートのようなかわいらしい見た目で、テーブルが一気に華やぎます。見た目のかわいさだけでなく、ふわっと軽やかな口当たりと、なめらかさの中にほんの少しざらっとした舌触りが心地いいですね。オリーブオイルの風味とアンチョビの塩気がほどよく効いていて、ブロッコリーの味が濃く感じられます。

冷やしてサラダとしても♪野菜やお肉とも相性抜群!



主張しすぎないやさしい味わいなので、付け合わせとして彩りを添えるのにもぴったり。実は冷たくして、サラダのように食べてもおいしいとのこと。冷やして時間をおくことで、出来立てより味が落ち着き、より風味や味わいがアップするように感じました。他の野菜に絡めたり、お肉料理の付け合わせとしても良し。粉チーズを混ぜ込んでコクをプラスしてもおいしそうです。

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