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ヴィンテージのサリーを再利用!インドの伝統&モダンさを大胆に解釈したアップサイクルドレス【メットガラ2025】

  • 2025.5.6

慈善活動を精力的に行うことで知られるインド出身の起業家ナターシャ・プーナワラは、インドを拠点とするマニッシュ マルホトラ(MANISH MALHOTRA)のルックで登場した。彼女の祖先であるパールシー教徒からインスピレーションを得て、アナイタ・シュロフ・アダジャニアがスタイリングしたアンサンブルは、インドの職人技というレンズを通してダンディズムのテーマを再構築した。

The 2025 Met Gala Celebrating "Superfine: Tailoring Black Style" - Red Carpet

プーナワラが纏う彫刻のようなフィッシュテールスカートは、2枚のヴィンテージのパールシー・ガーラ・サリーから作られたという。手刺繍が施された絹糸のタペストリーのような生地は、インドならではの繊細な手仕事によるもの。さらに、スカートを引き立てる美しいコルセットとカマーバンド、そしてスカラップパールで縁取られたフランス製のヴィンテージ・レースのブラレットも目を惹く。

The 2025 Met Gala Celebrating "Superfine: Tailoring Black Style" - Inside

また、大胆なショルダーとインペリアルパープルのライニングが施されたシャープなテーラードのブラックジャケットは、今年のテーマに寄り添いながらも威厳のある華やかさを放っていた。

Photos: Getty Images Text: VOGUE INDIA Staff Adaptation: Mayumi Numao

From VOGUE INDIA

リアーナ

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