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「北海道旅行はこれがメイン」コクもすっきりも…秘伝のみそだれで仕上げる伝統の味

  • 2026.2.16

HBC テレビで、毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中の情報ワイド番組「今日ドキッ!」。
北海道のさまざまな話題をご紹介している「今日ドキッ!」から、選りすぐりの情報をお届けします。

新しいお店が次から次へとオープンする一方、長く続いているお店があります。
北海道で50年以上続くお店にスポットをあて、愛されている理由を探るコーナー「ザ・ロングセラー愛されるにはワケがある」。
今回は、北海道民の心と体を温め続ける老舗ラーメン店に密着しました。

道内に30店舗!69年目を迎える老舗ラーメン店

Sitakke

1957年創業の「ラーメン 寳龍」。
北海道の味として多くの人に愛され今年で69年目を迎えます。

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店舗数は、道内に30店舗!
さらに、石川県と福井県にも出店しています。
しかしその誕生の歴史については、あまり知られていません。

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札幌市西区二十四軒にある「寳龍」。
このお店でしか提供していない限定のラーメンがあります。

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それが、あんかけラーメン!

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帯広市では、店主がとった山菜をいれた山菜ラーメン。
清水町では、近郊の地鶏を使ったスープなど、店舗によって個性豊か!
同じ「寳龍」なのに、なぜなのでしょうか?

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番組スタッフ:「メニューが違うことは知っている?」お客さん:「まったく知らないですね」

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常連客:「歴史はわからない。ススキノに総本店をひらいたのが始まりだと思う」

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その味の原点を求めて向かったのは、すすきの中心部にある「ラーメン 寳龍 総本店」です。

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店長 藤井さん:「伝統の味を守りつつ、お客さまに喜んでもらえるようなラーメンを作っています」

総本店の1番人気!「寳龍」のロングセラーは「 みそラーメン」

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北海道民に愛され続ける「みそラーメン」。
時代の変化にあわせて進化を続ける伝統の逸品です。
麺は創業当時から変わらない中太の縮れ麺を使用。
そしてベースとなるのは豚骨スープ。

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1日20キロの豚の背骨を10時間かけて煮込みます。
核となるのは、みそダレ!

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2種類のみそをブレンドすることで、コクがありながらも後味はすっきり。
「寳龍」ならではの味わいに仕上げていきます。

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最後に、熱々のスープをどんぶりにいっきにそそぎ、ネギをのせて完成!
スープと麺がよくからみ、口いっぱいにうまみが広がる満足感たっぷりのラーメンです。

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東京から:「大好きです、このラーメン。スープがとても好きで、他のラーメン店より甘みがある。全部飲み干してしまうくらいおいしくて、寶龍メインで北海道にきています」

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韓国から:「おいしい」

いまや、地元客だけではなく世界中から愛される「寳龍」のみそラーメンです。

「寳龍」誕生の歴史

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店長 藤井さん:「創業から70年くらい経っています」
番組スタッフ:「70年前のことをなにか知っている?」店長 藤井さん:「うまれる前だからわからない。社長に話を聞くのが1番だと思います」

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そこで、創業者の息子であり、2代目社長の伊藤 信幸さんに話を聞いてみることに!

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寳龍 2代目社長 伊藤 信幸さん:「創業は昭和32年の11月。寳と龍で両方とも中国語で縁起がいい名前だということが由来だと聞いています」

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父であり、創業者の夏川 幸雄さん。
東京で和食と中華の修行を積んだのち、知人のすすめで北海道にやってきました。

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寳龍 2代目社長 伊藤 信幸さん:「当時のススキノはもう全然何も無いような、本当に人も少ないようなところだった。少しずつ人が増えてくるのではないかということで、かなり借金をして、店をここにさせていただいた」

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一念発起し開店したのは、「中華料理店 寳龍」。
チャーハンや餃子など中華料理を提供していました。
一方、すぐそばには「みそラーメン」を日本で初めて提供したというお店が!

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寳龍 2代目社長 伊藤 信幸さん:「当時、お店の斜め向かいに『味の三平』さんという店があって、うちよりも古い店で、『みそラーメンの発祥の店』というところで、やっぱりお客さんの数も圧倒的に違っていた」

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「味の三平」が始めたみそラーメンは札幌じゅうの話題に!
店が繁盛する様子を見て、「寳龍」でも「みそラーメン」の提供を始めました。

寳龍 2代目社長 伊藤 信幸さん:「お客さまに少しずつうちの「みそラーメン」の良さを認知していただくことをしながら、大体納得がいくという年数が10年くらいかかった」

試行錯誤を重ねてたどり着いた「寳龍」のみそラーメン。
この味をさらに広めるために、大きな決断をします。

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寳龍 2代目社長 伊藤 信幸さん:「中華料理は全部、餃子もやめましたね。器用貧乏といったらあれですけれど…」

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メニューをラーメンだけにしぼり、専門店として再出発!
「ラーメン 寳龍」の誕生です。

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その味は少しずつ市民に広がり、やがて「北海道の味」と呼ばれる存在になりました。
2026年現在では全国に32店舗展開する「ラーメン 寳龍」。
そのほとんどがフランチャイズで運営されており、マニュアルはもうけず、地域に合わせたラーメン作りを 大切にしています。

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寳龍 2代目社長 伊藤 信幸さん:「ラーメンとひとくちにいっても、地域性がかなりありますので、そちらにあわせた方がむしろ適正なのではないかと。そんなおもいでやっていますね」

地域それぞれの個性を大切にする一方、全店舗で共通しているのが、みそだれ!

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米麹をふんだんに使用し甘味を出した北海道産のみそと信州みそをブレンドした、独自の味わいです。

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寳龍 2代目社長 伊藤 信幸さん:「さっぱり、しかもコクがあってという少し相反する感じなのですが、『老若男女に食べてもらうこと』を意識した味づくりを目指している」

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常連客:「ほっとする味。何回もきたくなるような味なので、ついきてしまいますね」

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常連客:「他の店でみそラーメンを食べない。みそといったら寳龍かな」

愛されるワケは…

地元客だけではなく観光客にも愛され続けるワケとは…?

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寳龍 2代目社長 伊藤 信幸さん:「愚直に大変なことでもコツコツやる。その粘り強さのような。それかなと」

【ラーメン寳龍 総本店】

住所:北海道札幌市中央区南6西3
電話:011-511-0403
営業時間:平日・日曜 午後5時~10時
土曜 午後5時~午前0時
定休日:月曜、第2第4火曜日

※掲載の内容は番組放送時(2026年1月15日)の情報に基づきます。

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