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【盃がすぐに空いて困っちゃう】どしっとした日本酒に合いまくる「牛肉の西京漬け」

  • 2025.5.5

甘味を効かせた味噌漬け牛肉は、旨味が濃いどっしりとした日本酒と相性抜群!春餅で巻いて召し上がれ。料理家の先輩きじまりゅうたさんと、後輩吉田愛さん。同じお題で、それぞれが自慢のつまみをつくってもらいました!

【盃がすぐに空いて困っちゃう】どしっとした日本酒に合いまくる「牛肉の西京漬け」

■お題「春餅はつまみだ。」

【吉田】春餅には甘辛い味が合うのかなと思い、白味噌とみりんで甘味を効かせた味噌漬けの焼き肉にしてみました。りゅうたさんが用意してくれた薬味と一緒に巻いて食べても◎。

■“牛肉の西京漬け”のつくり方


◇材料 (2人分)

春餅:適量(※)
牛肉:200g(焼き肉用)
A :
・ 白味噌:大さじ2
・ みりん:大さじ1
・ 醤油:小さじ1
・ 七味唐辛子:少々


(1)下ごしらえ
ジッパー付き保存袋(または厚手のポリ袋)にAを入れて混ぜ、牛肉を加えてもみ混ぜ、15分ほど漬ける。

(2)焼く
ホットプレートを180℃に熱し、①を並べて肉に火が通るまで焼く。春餅の皮で巻いて食べる。

焼く
焼く
完成
完成

――教える人

「きじまりゅうた 料理研究家」

祖母も母も料理研究家という家庭で生まれ育ち、自身も同じ道へ。左党の血もしっかり受け継いでいる。家飲みはもちろん、気のおけない仲間との外飲みも大好き。つまみ系著書に『毎日絶品!「サバ缶」おつまみ』(青春出版社)などがある。

「吉田 愛 料理研究家」

料理家のアシスタントや和食店での修業を経て、料理家として独立。佳肴がありそうな居酒屋を発見すると、一人でも果敢に暖簾をくぐる行動派。大の日本酒党で唎酒師の資格を持つ。つまみ系著書に『温故知新和食つまみ』(成美堂出版)。


この記事は『四季dancyu 2024春』に掲載したものです。

文:佐々木香織 写真:伊藤徹也

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