“朝ドラ注目俳優”が『あさイチ』でさらっと明かした“爆弾発言”に視聴者騒然…「知らんかった」「一番のびっくり」

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第8週「めぐりあい わかれゆく」第39話が、5月22日に放送された。

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のぶへ正式にプロポーズにやってきた次郎に、「もう次郎さんでええやん」の声

スランプに陥っていた嵩（北村匠海）は、千尋（中沢元紀）からの手紙で、豪（細田佳央太）が戦死したこと、のぶ（今田美桜）に次々と縁談がきていることを知る。嵩は健太郎（高橋文哉）に向けて「この卒業制作を仕上げたら、のぶちゃんに会いに行く。今度こそ、自分の気持ちをちゃんと伝える」と宣言していた。

同じ頃、朝田家に次郎（中島歩）が訪れてくる。お見合いの際に次郎が撮影したのぶの写真を朝田家に渡し、そして次郎は家族の前でのぶに結婚を申し込んだのだ。お見合いでは結婚する気はないと話していた次郎だったが、ふとした時にのぶの笑い声や笑顔が浮かぶようになったという。「私の、生涯の伴侶になっていただけませんか？」という次郎のプロポーズに、のぶはいまだ決心がつかないと返した。それに、次郎は「のぶさんの気持ちが変わるまで僕は待ちます」と朝田家を後にした。土間の外で足を止めていた蘭子（河合優実）が次郎にお辞儀をする。翌朝、蘭子はのぶに「うちに気兼ねらあせんで結婚すればえいやん」「お姉ちゃんは子供らあの手本にならないかんがやろ？うちのせいで行き遅れたら迷惑や」と伝え、仕事に出かけていった。のぶは小さく微笑み、仕事へと向かう。

SNSでは「次郎さんにしとき」「もう次郎さんでええやんと思ってしまう」「次郎さんのプロポーズが素敵すぎて」といった視聴者からの声が集まっている。

『あさイチ』で見せた次郎と中島歩本人のギャップに驚愕

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』には、次郎を演じる中島歩がゲスト出演。オンエアを通じて嵩という存在を知るという設定の“受け”に対して、自身の立場に「いきなり現れてなんなんだっていう。盗撮までして」と自虐混じりにコメント。また、芝居の時とは異なり、口調がゆったりで、そのギャップについて触れられると、仕事では「ちゃんと喋ってますから」と話した。また、中島は番組内のVTRロケにも参加。京都を訪れた中島は、祇王寺で演じる次郎とのぶの良縁を願いおみくじを引く。縁談の項目には「意思表示ははっきりと」と書かれており、中島は「信じてます、僕も。うまくいくように……（展開を）知ってんだけどね」と話し笑わせていた。

SNSには「次郎さん」「中島歩さん」がトレンド入り。「おっとりしててイメージと違いすぎる」「喋り方といいキャラといい本当に面白すぎる」「おっとりした話し方で全然違うけどこっちもステキってなった」といった演じる役とのギャップに魅了される視聴者が続出している。

また、番組内では代表作『武蔵野』などで知られている文豪・国木田独歩の玄孫であることも告白。この発言に視聴者からは「国木田独歩の末裔とな」「さらっと爆弾発言するんじゃねえ」「きょう一番のびっくり」「知らんかった」と驚きの声も広がった。

NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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