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「声の使い分けが神レベル」「多才で惚れる」元祖・王子様の“七変化っぷり”に魅了される視聴者、続出『イグナイト』

  • 2025.5.22

間宮祥太朗が主演のTBS系 金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』(毎週金曜よる10時)の第5話が5月16日(金)に放送された。轟(仲村トオル)はバス事故の隠蔽に関与した湊市市長・音部(高嶋政伸)を追い詰めるため、音部とつながりがある健康食品会社社長・高島陽次(羽場裕一)に接触を図る。轟は高島の件を桐石(及川光博)に依頼し…。桐石と宇崎(間宮)のタッグや、高井戸(三山凌輝)の思いがけない行動にSNSが盛り上がっていた。

カメレオン弁護士“桐石”及川光博が大活躍「シゴデキ」「何もかもが素敵」

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金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第4話より(C)TBS

変幻自在に何にでもなりすます通称“カメレオン桐石”は、巧妙な罠を張り巡らせて高島に接触するために潜入。さらに轟は、桐石のもとに“社外研修”と称して宇崎を派遣した。高島の会社に国税調査が入ることとなり、桐石は調査を乗り切るために全ての情報を開示するよう高島に迫る。さらに桐石は調査官の目を欺くため、宇崎とともに社員になりすますのだった。

調査官を前にした桐石の立ち回りに、SNSでは「シゴデキ桐石に震えてる」「カメレオン桐石に圧倒」「なんという多重演技」「今は何石かな…?とか考えながら観るの楽しい」と盛り上がっており、さまざまなキャラクターの桐石を演じる及川の演技にも、「声の使い分けが神レベル!」「七変化っぷりにもうメロメロ」「多才で惚れる」と称賛の声が続出していた。

常にクールだが、宇崎の父に過失があるとされたバス事件の真相を一緒に追ってくれる桐石。今回の一件で宇崎との距離もも少しは深まったかのように見えたが、相変わらずの塩対応で…。「おっさんたち、いや、大人たちカッコいい」「カメレオン桐石の七変化、下戸、ツンデレ…何もかもが素敵でした」「手段を選ばない超やり手」と桐石のキャラクターに視聴者が魅了されていた。

“高井戸”三山凌輝がまさかの裏切り? その行動に考察が過熱!

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金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第4話より(C)TBS

一方、高井戸(三山凌輝)は、轟の因縁のある千賀(田中直樹)と接触。ラストでは、千賀のいる法律事務所に移り、轟たちを窮地に追い込んでいた。これまででその類まれな頭脳と秘めた熱いハートで、何度も轟たちをアシストしてだけに、高井戸の裏切りとも呼べる行動に、SNSでは「びっくり」「何を考えているのだろう…」「待って待って怒涛の展開すぎ」と騒然!

第6話の予告では、高井戸が事務所の荷物をまとめ「高井戸工業 損害賠償請求事件」と書かれたファイルを手に取る様子や、法廷で「これは何かの間違いです」とが声を上げる人物をみつめる幼少期の高井戸が映し出された。SNSでは「裁判シーンの検事の後ろ姿が田中にみえる」「千賀さんは気づいてないけど高井戸くんと過去に何かあったのかな」「二重スパイとかではないよね…?」との考察が浮上。さらに、「何か考えがあって潜入したんだよね?」「でもなんやかんやでまたこっちに戻ってくると願う」「昨今のドラマは裏切りと見せかけて味方パターンが多いしな」と高井戸が実は裏切っていないのではという意見も上がっていた。

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金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第4話より(C)TBS

また、轟たちが追う湊市市長・音部(髙嶋政伸)に対して、「市長とか合いすぎてる」「キャスト発表された時点で絶対、悪いじゃんって思った」「出てくるだけで絶対悪役って思っちゃう」という声も。そんな音部に轟たちから訴状が届き、音部は千賀に弁護を依頼。因縁のある轟VS千賀から、音部、そしてバス事故の真相にたどり着くことができるのか―次回の展開も見逃せない。


TBS系 金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』毎週金曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。