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「めっちゃ可愛かった」「難しい心理の演技」期待の新星“仮面ライダーヒロイン女優(17歳)”に称賛の声【土曜ドラマ】

  • 2025.5.22

広瀬アリスが主演する日本テレビ系 土曜ドラマ『なんで私が神説教』(毎週土曜よる9時)の第6話が5月17日に放送された。生徒の過去の喫煙発覚をめぐり、本来なら全員が等しい処分を受けるはずが、森口(伊藤淳史)は保護者会役員を丸め込み、彩華(豊嶋花)を含む「強制退学者リスト」にいる生徒だけを退学にしようとする。校長・京子(木村佳乃)ら静たち“校長派”は、それを阻止できるのか…。視聴者が森口VS校長派の戦いを見守った。

“静”が生徒たちの盾に! 生徒たちの友情が森口に一矢報いる

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土曜ドラマ『なんで私が神説教』第6話より(C)日本テレビ

彩華を助けたい陽奈(清乃あさ姫)、璃子麻衣(松本麗世)は、麻衣の母で保護者会会長・皐月(小沢真珠)に直談判。皐月は、森口に彩華の退学の撤回を求めた。しかし、森口は彩華に「退学を受け入れないなら11人全員を退学にさせる」と脅しをかけ、彩華を追い詰めていく。

陽奈に助けを求められた静は、皐月を説得するため、陽奈と彩華を連れて麻衣の家へ向かうと、すでに森口が先回りしていた。静は、陽奈と麻衣に友達を見捨てて、自分たちだけが助かろうとしていいのかを問うと、2人とも彩華と一緒に退学することを選択。慌てた皐月は、全員同じ謹慎処分にするよう提案した。森口は、退学を撤回せざるを得ず…。

静と生徒たちの立ち回りに「めっちゃスカッとした」「美しい友情は正義」と安堵や晴れ晴れとした声があふれた。彩華の友人であり、保護者会会長・皐月の娘である麻衣を演じたのは、松本麗世だ。彼女は、『Seventeen』モデルで、『仮面ライダーガッチャード』に出演しており、これから俳優として大きな期待が寄せられている17歳だ。SNSでは、「めっちゃ可愛かった」「ナイス演技」「難しい心理の演技に感動」との称賛の声が寄せられていた。

“SEE”静の過去、ビラ事件の犯人が明らかに

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土曜ドラマ『なんで私が神説教』第6話より(C)日本テレビ

静は、プライベートの時間に、思いがけない場所で森口にバッタリ会ってしまい、2人でお茶をすることに…。静を中傷するビラをきっかけに森口は静の過去を探っていた。

森口に問い詰められた静は、過去を思い出していた。回想シーンでは、静のアカウントであるSEE宛てに、“花恋”(菅原咲月/乃木坂46)から、メッセージが届いていた。学校でイジメを受けて苦しんでいるというSOSを受け取っていたことが判明。SEEが「つらかったらいつでも逃げ出していいと思う」と言葉を返信したあと、「人殺し」という言葉とともに花恋の自殺の記事が送られてきた場面がフラッシュバックし…。

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土曜ドラマ『なんで私が神説教』第6話より(C)日本テレビ

ラストでは、京子が浦見(渡辺翔太/Snow Man)にビラを貼った犯人について問い詰めていた。浦見の恋人で元教師・鈴木愛花(志田未来)なのではという京子の問いに、浦見はそれを認めたのだ。SNSでは「浦見先生が愛花先生の恨みと報復に加担するとは思えない」「2人ともいつ愛花先生が犯人と気づいてどこまで事情を知ってるんだろう」「浦見先生こわくなってきた」と想像を掻き立てられる視聴者が続出。

そして、自殺した花恋が愛花の妹だったことも判明する。静に憎しみを抱く愛花の表情が映し出され、「志田未来さんのシーンで一気にサスペンス感が…」「もうただただ愛花先生怖いんですけど」「知ってた上で見ると浦見先生の行動も怖いよな」との声が。愛花に対しては「人殺しって勝手に決めつけるのちょっと違うような気がする」「八つ当たりみたいになってんのかな…」「逆恨みじゃない?」との声も上がっている。

愛花をめぐる今後の展開や京子が探る森口の過去も気にならずにはいられない! 次回もお見逃しなく。


日本テレビ系 土曜ドラマ『なんで私が神説教』毎週土曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。