Text by 井上大輔(編集部)
5日に行われたプレミアリーグ第31節クリスタル・パレス対ブライトン戦に鎌田大地と三笘薫が揃って先発出場した。
三笘は後半18分で交代になると、ブライトンは退場者2人を出したパレスに1-2で敗戦。一方、フル出場した鎌田は終了間際にブライトンDFヤン・ポール・ファンヘッケを退場に追い込んでいる
両チーム合わせて3人の退場者を出す荒れた一戦を落として3連敗となったブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督はこう語っていた。
「とても荒れていた。最後はコントロールできなかったし、正しい解決策を見つけられなかった。ハングリーさはパレスのほうが強かった。
また愚かなミスをして、レッドカードを貰ってしまった。簡単なミスがあまりにも多すぎた。アグレッシブさが足りず、ハングリーさもなかった。なぜか?分析しなければいけない。
今は過剰に反応しないことがとても重要。一緒にいてポジティブな面を見ることが大切だ。お互いにとても正直であることもね」
三笘は右足を痛めるシーンもあったが、『SussexExpress』は、「危険な場面を何度か作り出し、今日はこれまで以上にタックルが強かった。62分に足を引きずって交代」として5点の評価を与えている。
8位ブライトンは12日に19位レスターと対戦。11位パレスは同じく12日に5位マンチェスター・シティと対戦する。