この春試すべき“無重力肌メイク”はナチュラル仕上げ!肌が揺らぎやすい3~4月にぴったりな対策と、悩み別のお助けアイテムを紹介。今回はメイクが崩れやすい人編!
〈4月〉紫外線対策や皮脂でメイクが崩れがちな人は「薄づきUV下地」で解決
\紫外線対策を強化すると厚塗りになると悩む/
Before:紫外線対策をしっかりしようと、日焼け止めをメイクの下に仕込むとどうしても厚くて野暮ったい印象に。夕方になるとメイクが崩れてくすんでくるのも悩みです。
After:しっかりとUV下地を重ねたのに塗った感がなく、ナチュ ラルな仕上がりに。程よくツヤ感があって華やかさも。
悩み別お助けアイテム&メイクポイント
【HOW TO】
1.目の下の三角ゾーンにのせ、内側から外側に放射線状に薄く均一に伸ばしながら顔全体に塗っていきます。
2.美容液のように保湿力もあるので、乾きやすい目尻や口周りは重ねて塗布することで綺麗な状態が続きます。
使ったのはコレ!
ディオール/プレステージ ホワイト ル プロテクター UV ルミエール
高濃度ホワイトローズペプチド配合。室内外の光から肌を守り、ダメージ肌を改善。美容液のようにブライトリングとエイジングをケア。SPF50+/PA++++ 全3色 ¥15,950 ※2月21日発売(パルファン・クリスチャン・ディオール)
紫外線が本格的に降り注ぐ時期は、汗や皮脂なども増え、肌状態が不安定なだけでなく、メイクも崩れやすいのが難点です。とはいえ、対策としてUV下地をさらに追加して厚塗り感が出てしまうのは避けたい。そこで、薄膜でフィットし、重ねてもヨレにくいのにUV対策が万全にできる、塗った感のない薄づきで機能的な下地を仕込みましょう。
2025年『美ST』4月号掲載
撮影/イ・ガンヒョン〈人物〉、久々江 満〈静物〉ヘア・メイク/川村友子 取材/関根実凡 再構成/Bravoworks,Inc.