「待ってたぞ」「一気に役者が揃ってきた」開幕1軍を逃した“竜の若きエース”が今季初登板…！大き変化した“進化”のポイント

ドラゴンズファン待望の瞬間がついにやってきます。若き剛腕、高橋宏斗投手が28日の広島戦で今季初先発のマウンドに上がります。開幕1軍を逃した悔しさをバネに、2軍で研鑽を積み、進化を遂げた高橋投手。その復活の狼煙となるであろう登板に、大きな期待と注目が集まっています。 

開幕1軍を逃した悔しさを糧に… 2軍での圧倒的な支配力

春季キャンプでのフォームの乱れが指摘され、悔しくも開幕1軍入りを逃した高橋宏斗投手。そこから高橋投手は、自身のフォームを徹底的に見直してきました。2軍で己と向き合い、課題克服に励む日々。その努力は、数字となって表れます。2軍での4試合で、3勝1敗、防御率0.93という圧倒的な成績をマーク。奪三振率6.83、被打率.176という数字が物語るように、まさに打者を寄せ付けない投球を披露しています。4試合全てでクオリティスタートを達成し、WHIP0.9という安定感も抜群。2軍の舞台では、もはや敵なしと言えるほどの支配力を示しました。

高橋投手の進化のポイントは、下半身強化とフォーム修正にあります。春季キャンプでのフォームの乱れを修正すべく、下半身強化に徹底的に取り組みました。特に両翼ポール間の走り込みは、通常の週10本から120本へと大幅に増加。その結果、下半身が安定し、フォームも改善。球威が増し、コントロールも安定しました。2軍落ちの悔しさを糧に、一回りも二回りも成長した姿を見せてくれることに期待したいです。 

首脳陣も太鼓判！絶好調の状態で1軍へ

高橋投手の好調ぶりは、首脳陣も高く評価しています。大塚投手コーチは「絶好調です」と太鼓判を押し、万全の状態で1軍に送り出すことを明言しています。2軍での圧倒的な成績と、首脳陣からの信頼を得て、満を持して1軍のマウンドに上がることとなります。

高橋投手の復帰は、ドラゴンズ先発ローテーションにとって大きなプラスとなります。大野投手が登録抹消された中、5連戦のバンテリンドームでの戦いに向け、投手陣の層は確実に厚みを増しています。高橋投手の活躍で、チームが再び首位に浮上すると言っても過言ではありません。

高橋投手の1軍昇格には、ドラゴンズファンから喜びと期待の声が多数寄せられています。

待ってたぞ

絶対勝てる

一気に役者が揃ってきたね

上記のように、活躍を信じるコメントが多く見られます。ファンからの熱い期待とエールは、高橋投手の背中を力強く後押しすることでしょう。

今季初先発となる広島戦は、高橋投手にとって真価が問われる重要な一戦となります。2軍での圧倒的な成績を引っ提げ、1軍の舞台でも輝きを放つことができるか。ドラゴンズファンならずとも、彼の投球から目が離せません！

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※本記事は、4/27の情報です