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耳付きタンブラーにミッキーのソファ。グスタフ・ウェストマン×ディズニー

  • 2026.10.23

大胆なフォルムと遊び心のあるプロポーションで知られるスウェーデンのデザイナー、グスタフ・ウェストマンが、ディズニーのミッキー&フレンズから着想した新コレクションを初公開した。家具から生活雑貨、アパレル、アクセサリーまでをそろえ、11月6日からは東京でもポップアップを開く。(フロントロウ編集部)

発想の出発点は、白いグローブと蝶ネクタイ

ミッキーマウスは、約100年にわたって世界でもっとも広く知られてきたキャラクターだ。白いグローブ、トレードマークの蝶ネクタイ、見慣れた配色。ほんの小さな手がかりがひとつあるだけで、誰もがミッキー&フレンズを思い浮かべることができる。

ウェストマンが注目したのも、そうしたフォルムやカラー、シルエットだった。初期のスケッチから最終デザインまで、キャラクターの象徴的な形を出発点にしながら、自分の作風に引き寄せて描き直していった。デザインに取りかかる前にはディズニーランド・パリを訪れ、ミッキーたちの世界にどっぷり浸ったという。長年のファンだったことも、方向性を決める後押しになった。

「ディズニーとの取り組みは、最初からとても自然なクリエイティブの相性を感じていました」とウェストマン。キャラクターのシルエットと自分の代表作のあいだには共通点が多く、「まるで2つの世界が、自然で無理のない形でひとつになるような感覚でした」と振り返っている。

主役は、耳が付いた「ミッキーマウス タンブラー」

コレクションの顔となるのが「ミッキーマウス タンブラー」だ。ウェストマンの代表作「Chunky Tumbler」を発展させたもので、ミッキーの赤・黄・黒の配色をフォルムそのものに落とし込み、てっぺんには2つの黒い耳がのる。

グスタフ・ウェストマンのミッキーマウス タンブラー
©Disney

「ミッキー タンブラーは、おそらく今回のコレクションの中で私が最も気に入っている作品です」とウェストマン本人も太鼓判を押す。ひと目でデザインの意図が伝わり、自分の世界観とミッキーからの着想が同時に表れている点を気に入っているそうで、「そのシンプルさこそ、私がデザインにおいて常に実現しようとしているもの」と語っている。

あわせて発表されたのが、ブラックセラミック製の「ミッキーマウス カップ」と、ブラックレザー製の「ミッキーマウス ソファ」。ソファは受注生産の家具コレクションの中心に位置づけられる一脚で、丸いクッションを重ねた輪郭のなかに、ミッキーの頭と耳のシルエットが浮かび上がる。

グスタフ・ウェストマンのミッキーマウス カップ
©Disney
グスタフ・ウェストマンのミッキーマウス ソファ
©Disney

このほか、ギフト向けのアイテムやアパレル、ホームデコレーションまでラインナップは幅広い。キャラクターのディテールは、ひと目でわかる形で大胆に使われているものもあれば、さりげなく隠されているものもあるという。ウォルト・ディズニー・カンパニーEMEAのソニア・サムラは、このコレクションを「親しみがありながらも、まったくの予想外」と評している。

パリ、東京、ニューヨークの順にポップアップ

コレクションの全貌は、10月30日から11月1日までパリで開かれる入場無料のポップアップでお披露目される。その後、東京(11月6日〜8日)、ニューヨーク(11月13日〜15日)でもポップアップを開催し、オンライン発売に先駆けて一部のアイテムを実際に手に取り、購入することができる。一部の商品は、着想の源になったディズニーランド・パリでも販売される予定だ。

キャンペーンビジュアルもディズニーランド・パリで撮影され、ウェストマン本人のスタイリングはハリー・ランバートが手がけた。オンラインでは、11月15日からグスタフ・ウェストマンの公式オンラインストアで発売される。

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