1. トップ
  2. クイズ
  3. 【日本語クイズ】「ぞっとしない話」=怖くない話?

【日本語クイズ】「ぞっとしない話」=怖くない話?

  • 2026.10.15

「あの提案、あまりぞっとしないね…」 「ゾッとする(恐怖)」の打ち消し言葉だと思って「怖くない」「平気だ」という意味で使っていませんか? 実は、小説や日常会話で大人が誤解しやすい、知っておきたい言葉クイズです!

【問題】「ぞっとしない」の本来の正しい意味はどれ?

「その計画にはあまりぞっとしないな」と言った場合、本来の正しい意味は次のうちどちらでしょうか?

A:あまり感心しない・面白くない・パッとしない

B:恐怖を感じない・平気である・恐れるに足りない

「ゾッとする」の反対の意味だと思われがちですが、語源を紐解くと意外な答えが見えてきます。 正解は下にスクロールしてチェックしてみましょう!

↓ ↓ 正解はこちら! ↓ ↓

イメージ

【正解】

正解は 「A:あまり感心しない・面白くない・パッとしない」 でした!

【解説】「ゾッとする」の本来の意味は「恐怖」だけじゃない!

「ぞっとしない」は、「面白くない」「あまり感心しない」「心惹かれない」といった意味で使われる表現です。

一方、「ぞっとする」は、恐怖や驚きなどによって身震いすることを表します。ただし、「ぞっとしない」は単純にその反対として「怖くない」という意味になるわけではありません。

文化庁の平成18年度調査では、「面白くない」が31.3%、「恐ろしくない」が54.1%でした。平成28年度調査でも、それぞれ22.8%、56.1%となっています。記事に数字を載せる場合は、調査年度を明記すると信頼性が上がります。

文脈による使い分けのポイント

表現 本来の意味とニュアンス 例文

ぞっとしない 感心しない・パッとしない・心惹かれない 「話題の割には、あまりぞっとしない映画だった」

ぞっとする (恐怖・感銘などで)寒気がする・身ぶるいする 「事故のニュースを聞いてぞっとした」

「その計画にはあまりぞっとしないな」は意味が通じますが、一般的な使い方が伝わりやすい例文にするなら、次のような形がおすすめです。

「話題の映画だったが、私にはあまりぞっとしなかった」

「彼女の服装のセンスは、あまりぞっとしないね」

後者のように、物事の出来栄えや人の態度などについて「あまり感心しない」と評価する使い方もあります。

日本語ポイントまとめ

「ぞっとしない」の本来の意味は「面白くない・パッとしない・感心しない」

「ぞっと(ぞくっと)するほどの感動や魅力がない」ことが語源

「恐怖を感じない・平気である」という意味で使うのは誤用!

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ