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世界3位の中国エースが日本の新鋭・明地陽菜に敗れる――「戦術的な判断も不十分」と母国から厳しい声

  • 2026.11.5

バドミントンのフランス・オープン女子シングルス16強で、日本の明地陽菜が10月22日(現地時間)、世界ランキング上位の中国のエースを2-0で破った。韓国メディア『OSEN』が、中国メディアの報道をもとに伝えている。明地は第1ゲームで大きくリードを許しながら、そこから流れを引き戻したという。

1-9から逆転、王祉怡から初勝利

明地はフランス・オープン女子シングルス16強で、3月のオールイングランド・オープン1回戦で敗れていた世界ランキング3位の王祉怡と対戦し、初めての白星を挙げた。『OSEN』は、王祉怡を「アン・セヨンの優勝を脅かす1人」とも紹介している。

第1ゲームでは1-9まで離されたが、粘り強い守備とコースを打ち分ける攻撃で差を詰め、13-13の同点に持ち込んだ。その後も勢いは衰えず、21-19で第1ゲームを奪うと、第2ゲームも終盤まで競り合った。19-20とゲームポイントを握られながら、そこから3連続得点を奪って22-20とこのゲームも制し、ゲームカウント2-0で勝利した。

中国解説者「対応力を高める必要」

中国メディア『新浪体育』は10月23日、「また大番狂わせが起きた。中国女子シングルスのエース・王祉怡が9-1とリードしながら、日本の5番手に0-2で敗れて敗退した」と報じた。

スポーツコメンテーターのホン・クン氏は、「スピードで押された」と指摘した。続けて「試合中に状況へ対処する能力を、さらに育てなければならない。コート上の戦術的な判断も十分ではなかった」と分析している。王祉怡はデンマーク・オープン準決勝でも日本の山口茜に0-2で敗れており、日本勢には2大会連続の敗戦となった。明地は準々決勝でインドネシアのプトリ・クスマ・ワルダニを破って4強入りしたが、準決勝でインドのP.V.シンドゥに敗れた。

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