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どうやって計算するか覚えてる?「48÷0.6」→正しく計算できる?

  • 2026.11.3
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小学校の算数で習った小数の割り算を、今でも迷わずに解けるでしょうか?

整数同士の割り算は簡単でも、割る数に小数が含まれていると、計算の仕方に戸惑ってしまうことがありますよね。

今回は、小数の割り算の基本的な考え方をおさらいしてみましょう!

問題

次の計算をしなさい。
48 ÷ 0.6

小数の計算が含まれていますが、正しく答えを出すことはできるでしょうか。

解説

今回の問題の答えは「80」です。

計算式は次のようになります。

48 ÷ 0.6
= 480 ÷ 6
= 80

では、なぜこのように計算できるのか、ポイントを順に解説していきます。

小数の割り算では、次の性質を利用します。

割られる数と割る数に同じ数を掛けても、商(割り算の答え)は変わらない。

今回の「48 ÷ 0.6」では、割る数の「0.6」を整数にすると計算しやすくなります。

そこで、割られる数と割る数の両方を10倍してみましょう。

48 × 10 = 480
0.6 × 10 = 6

これにより、元の式は次のように変形できます。

48 ÷ 0.6
= 480 ÷ 6
= 80

このように、割る数を整数に直すことで、簡単に答えを求められます。

なお、「48 ÷ 0.6」の答えを「8」や「0.8」としてしまうのは間違いです。

割る数だけを10倍するのではなく、割られる数も同じように10倍することが大切です。

また、0.6は1より小さい数なので、48を0.6で割った答えは48より大きくなります。この点を意識すると、計算結果が正しいかどうかを確認しやすくなるでしょう。

まとめ

小数の割り算では、割られる数と割る数の両方に同じ数を掛けても、商は変わらないという性質を利用できます。

今回のように割る数が「0.6」の場合は、両方を10倍して「480 ÷ 6」に直すことで、簡単に計算できます。

小数点の扱いに注意しながら、計算しやすい形に変える工夫を身につけていきましょう!

※当メディアでご紹介する数学関連記事には、複数の解法があるものもございます。今回ご紹介した解法は、その一例です。あらかじめご了承ください。


文(編集):SAJIMA

日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」

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