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来日前に予習したい! ザラ・ラーソンに世界が夢中な理由

  • 2026.9.30
Getty Images, @zaralarsson / Instagram

いま世界中で注目を集めるスウェーデン出身の歌姫、ザラ・ラーソン。数々のヒット曲を生み出してきた彼女は、音楽だけでなくファッションやライフスタイルでも注目の的に。そんなザラが2026年10月、待望の初単独来日公演を開催。ライブ前に、基本情報やリバイバルヒットした理由、来日公演で聴きたい楽曲までおさらい&予習しておこう。改めて知れば、ザラの魅力がもっと身近に感じられるはず!

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来日公演が即完! ザラ・ラーソンとはどんな人物?

Matthew Baker / Getty Images

「Lush Life」や「Symphony」など、世界的なヒット曲で知られるスウェーデン出身のポップスター、ザラ・ラーソン。実は幼い頃から音楽活動をスタートし、子どもの頃からステージに立ってきた実力派。そんなザラの魅力は、キャッチーな楽曲だけにとどまらない。音楽活動と並行して女性のエンパワーメントについても積極的に発信し、自分らしさを貫く姿勢も多くのファンから支持されている。

日本でも注目度が高まり、2026年10月に開催される待望の初単独来日公演は、チケットが即完売するほどの人気ぶりを見せている。

なぜまた話題に? "Zara Summer"現象を解説

Shirlaine Forrest / Getty Images

第一線で活躍し続けてきたが、ここ数年で再び注目度が高まり、“Zara Summer(ザラ サマー)”と呼ばれる現象を巻き起こしている。

近年、TikTokをきっかけに過去のヒット曲が再び注目を集めるなか、ザラの楽曲にも改めて熱い視線が注がれている。2015年にリリースされた「Lush Life」は、約10年の時を経てTikTokで再び話題となり、ライブで披露する際のパフォーマンスにも注目が集まった。さらに、ピンクパンサレスとコラボレーションした「Stateside + Zara Larsson」や「Midnight Sun」もSNSを中心に人気を拡大。

Gilbert Flores / Getty Images

なかでも「Midnight Sun」は、TikTokが2026年夏の「Pop Girl Summer」を象徴する楽曲のひとつに選出。ザラ自身もアーティストとして「Outstanding Contribution to the Summer」に選ばれ、バイラルな振り付けやメイクトレンド、ファンによる動画編集など、音楽を超えた盛り上がりを見せた。

また今年の夏、ザラは毎年夏に開催される世界最大級の音楽フェスティバルのひとつ、ロラパルーザ・シカゴに出演。ヘッドライナーではなかったものの、多くのファンがステージに集まり、その盛り上がりがSNSでも話題となった。

さらに、ベルギーの大型音楽フェス「Pukkelpop」ではパフォーマンスがバイラルヒット。「Midnight Sun」のイントロが流れると、ザラの掛け声をきっかけに観客が次々と持ち上げられ、会場のあちこちに“イルカリフト”(うつ伏せから上半身を起こした状態)のファンが現れるというユニークな光景が広がった。これは、ザラが自身のツアーで披露していた「Midnight Sun」のパフォーマンスを観客が再現したもの。思わず笑いをこらえきれないザラの姿も含め、フェスならではの一幕として注目を集めた。

夏やフェスにぴったりなザラのプレイフルなファッションやメイクにも注目が集まり、SNSではそのスタイルを再現する投稿も増加。音楽シーンだけでなく、ファッションやビューティの分野にも“Zara Summer”の熱が広がっている。

その勢いは日本にも到達。SNSでの盛り上がりに後押しされるように、2026年10月に開催される待望の初単独来日公演は2DAYSともに即完売。世界で巻き起こる“Zara Summer”現象は、日本にも着実に広がりを見せている。

「Midnight Sun」がバズった理由

ザラ・ラーソンの楽曲のなかでも、2025年のリリース以降、特に存在感を増している「Midnight Sun」。ミュージックビデオは、Y2Kムードを取り入れたスタイリングが印象的。ノスタルジックな雰囲気を漂わせながらも、現代的なポップさを感じさせるビジュアルが、世界観をより一層引き立てている。楽曲自体も、どこか懐かしさを感じさせるサウンドと爽やかなメロディが特徴。夏の開放感と恋愛をポジティブに歌った歌詞も魅力のひとつで、夏気分を盛り上げるサマーソングとして多くのリスナーを惹きつけた。

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TikTokをはじめとするSNSでは、本曲に合わせたダンスチャレンジも広がった。キャッチーな楽曲と真似しやすい振り付けによって、ファンだけでなく幅広いユーザーが楽曲を使用するきっかけに。音源だけでなく、ダンスを通して楽曲が広がっていったこともヒットを後押ししている。

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さらにライブパフォーマンスも話題に。前述した音楽フェス「Pukkelpop」でファンたちが披露した“イルカリフト”は、もともとザラ自身が本曲のパフォーマンスで披露していたもの。ダンサーたちによって宙に持ち上げられながら最初のサビを歌い上げるという大胆な演出を取り入れている。楽曲だけでなく、ミュージックビデオやダンス、ライブパフォーマンスまで楽しめることも、「Midnight Sun」のヒットを支える大きな要素となっている。

新世代のガールズアイコン! Z世代に支持される理由

Joseph Okpako / Getty Images

ザラ・ラーソンがガールズアイコンとして支持される理由は、キュートなルックスやキャッチーな楽曲だけではない。音楽や発言を通じて、女性のエンパワーメントや自立について発信し続けていることも、その魅力のひとつ。

「誰にも飼いならされない、自分の世界を生きる自由な女性」を描いた楽曲「Can't Tame Her」も、その姿勢を象徴する一曲。女性たちが自立し、自分らしく進んでいくためのエネルギーになってほしいという思いを込めて制作されている。

また、飾らないキャラクターも人気を集める理由に。ライブではファンと一緒に踊り、フェスでは観客が披露する“イルカリフト”に思わず大笑い。SNSでは、その笑い声を使った音源を求める声が上がるほど話題になった。テレビパフォーマンス中にヒールが折れてしまった際には、そのまま背伸びをするような状態でパフォーマンスを続けるなど、予期せぬハプニングにも自然体で対応。こうした肩肘張らない姿が、親しみやすさにつながっている。

ありのままの自然体な発信が支持されるようになった今、ザラのSNSもまたZ世代との相性がいい。自分らしさをしっかり持ちながら、決め込みすぎない。そんな絶妙なバランスの自己表現が、“憧れ”につながっている。

さらに、SNSでは率直でリアルなボディポジティブ発信も。自身の引き締まった体について「半分以上はただの遺伝」と語り、ジムに行くことはあまり好きではないとも明かしている。激しいステージパフォーマンスを日常的にこなしており、そうした活動量が現在の体形につながっていると考えられる。理想のボディを一方的に提示するのではなく、自身の経験を率直に語るスタンスも、共感を呼ぶポイントとなっている。

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そして、最新アルバム『Midnight Sun: Girls Trip』では、シャキーラ、タイラ、ピンクパンサレスをはじめとする女性アーティストたちとコラボレーション。豪華な顔ぶれによる楽曲だけでなく、女性アーティスト同士がジャンルや世代を超えてつながるプロジェクトとしても注目を集めている。音楽、ファッション、SNS、そして自身の言葉を通じて“自分らしく生きる女性”を体現するザラ。その存在感こそが、今のZ世代を惹きつける大きな理由なのかもしれない。

真似したい♡ ザラのY2Kファッション

Y2Kムードを取り入れたファッションにも注目が集まっている。ローライズやマイクロショーツ、カプリジーンズといった2000年代を彷彿とさせるアイテムを取り入れながら、カラフルなトップスやスパンコール、ラインストーンなどを大胆にミックス。まるで2000年代のセレブを思わせる華やかなスタイルが、ザラのシグネチャールックとして定着している。

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ザラのY2Kファッションが古く見えない理由は、懐かしいアイテムをそのまま再現するのではなく、現代的なバランスで取り入れていること。肌見せを生かしたローライズやマイクロショーツに、プレイフルなカラーやきらめくディテールを掛け合わせ、ナチュラルなウェーブヘアやアーティスティックなメイクで仕上げることで、懐かしいだけじゃないサマーガールスタイルを完成させている。

特に注目したいのがローライズボトム。コンパクトなトップスを合わせてウエストまわりを大胆に見せたり、今季流行のカプリジーンズを取り入れたり、シルエットで00年代らしさを演出するのがポイント。さらに、スパンコールやラインストーンなどのきらめきをプラスすれば、シンプルなアイテムでも一気に華やかさが加わる。

カラフルなトップスや大胆なアクセサリーを取り入れた、遊び心のあるスタイリングもザラの魅力といえそう。

ザラ・ラーソンメイクを徹底解析

ブームはファッションだけにとどまらない。現在ザラのメイクを手がけるSophia Sinot氏による、生き物や自然などからインスピレーションを得たアーティスティックなメイクも話題を呼んでいる。

ザラのメイクは、ここ数年で定着した“クリーンメイク”とは対照的。ナチュラルな肌や控えめなカラーで仕上げるのではなく、色やラメ、ストーンなどを大胆に取り入れ、目を引くルックに仕上げるのが特徴。

アイメイクは2色以上のカラーを使うのがポイント。肌なじみのいいカラーに限定せず、しっかり発色する色を選び、まぶたの上だけにとどまらず大胆に色をのせるのがザラらしいメイク。なかでも取り入れやすいのが、目頭にハイライトやポイントカラーを置き、黒目あたりから別のカラーへ切り替えてグラデーションを作る方法。カラー数やテクニックを抑えても、大胆なラメやストーンをプラスするだけで一気に華やかな印象に仕上がる。

リップはリップライナーで輪郭をしっかり取るのがポイント。さらに、ザラメイクに欠かせないのが唇の“煌めき”。グロスでジューシーなツヤを出したり、マットリップの上からラメやグリッターを重ねたりするのもおすすめ。チークも控えめにせず、頬に大胆に色をのせることで、プレイフルで存在感のある“ザラメイク”が完成する。

来日公演で聴きたい楽曲5選

1)Midnight Sun(2025)

ザラの出身地であるスウェーデンの白夜や日が高い夏の夜を歌い上げた一曲。きらめくシンセサウンドと軽快なビートに、思わず体を動かしたくなること間違いなし。

2)Lush Life(2015)

自由で縛られない恋愛を楽しみながら、今日という一日を思い切り楽しむ夏を歌ったポップソング。弾むようなビートとキャッチーなメロディが心地よい。リリースから約10年を経てSNSで再び注目を集め、世代を超えて愛される一曲に。

3)PinkPantheress - Stateside + Zara Larsson(2026)

国際恋愛をテーマにした、ピンクパンサレスとのコラボ曲。危なっかしいほど恋に夢中になる高揚感を爽やかに描き、二人の歌声の掛け合いも聴きどころ。

4)Clean Bandit feat. Zara Larsson - Symphony(2017)

Clean Banditと共演した本曲は、失った愛する人との絆を壮大な音楽に重ねたポップソング。クラシカルなストリングスとエレクトロサウンドが融合したドラマチックな楽曲で、ザラの伸びやかな歌声にうっとり。

5)Never Forget You(2015)

MNEKとのコラボ曲。失った大切な人への思いを歌った切ない歌詞と、キャッチーなメロディが印象的な曲。どこかノスタルジックな雰囲気を感じるミュージックビデオも魅力的。

来日公演前に予習しよう!Midnight Sun Tourプレイリスト

「Midnight Sun Tour」のプレイリストが公開中! ザラの楽曲を聴きながらライブまでの気持ちを高めるのはもちろん、ライブ後に余韻を楽しむのにもぴったり。

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