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【60代ライフスタイル】65歳からはじめた都心と江ノ島の二拠点生活「70代はもっと自由で豊かな時間にしたい」アクリルペイント作家・鈴木恵さん

  • 2026.9.30

年齢を重ね、人の期待に応え続ける毎日から、「自分が心地いいかどうか」を大切にするようになった鈴木恵さん。江ノ島と東京の二拠点生活を始めたことで、新しい楽しみも広がりました。

毎日でも海に歩いて行ける それだけで豊かな気持ちに

海のある暮らしが
心と時間に余白をくれた トールペイント講師として忙しい日々を送ってきた鈴木恵さんは、65歳を機に暮らしを見直すことに。
「仕事は好きだから続けたいけれど、人の期待に応えてばかりでは疲れてしまう。もっと心身に余白を持ちながら働きたいと思うようになりました」 「無理をしないこと」を新たな基準にするとともに、昨年は夫と相談して江ノ島にセカンドハウスを持つことに。
「江ノ島では夫婦間でも干渉し過ぎず、それぞれに好きな時間を過ごすのがルール。家事からも離れ、夕食はひとりで居酒屋へ行ってすませることも(笑)」 余白ができたことで、創作への意欲や旅への関心も自然と高まったそう。
「以前は休むことに罪悪感があったけど、心にゆとりがあるからこそ、新しい発想が生まれることに気づきました。旅をして、描いて、好きな人たちと笑って暮らす。そんな小さな幸せを積み重ねて、70代はもっと自由で豊かな時間にしたいと思っています」

周囲の期待に応えるのをやめ、江ノ島に第二の家を

やめたこと「「休むこと」に対する罪悪感を手放す」

「もっと頑張らなければ」という思い込みを手放し、頼まれごとも無理に引き受けないように。「自分の時間や体力には限りがあると実感し、無理をしないことを大切にする生き方、働き方へシフト」

はじめたこと「都心と江ノ島を行き来する二拠点生活」

子どものころに親しんだ湘南・江ノ島にセカンドハウスを持つことに。「掃除や管理がしやすいようにあえてコンパクトな住まいを選び、インテリアも最小限に。無理なく暮らせる空間に整えました」
 
  

「こう生きたい」がはっきりし ワクワクすることが増えていく

好きな景色、好きな時間を大切に人生の後半に、新しい夢が広がる

湘南の景色が新たな作品のモチーフに

セカンドハウスには湘南の海から着想を得た新しい作品も。「生徒さんに教えるための絵だけでなく、これからは自分のための絵も描いていきたいです」

メリハリのある生活で生徒さんとの時間も充実

二拠点生活でオンオフのメリハリが出て、仕事にもより前向きに。「生徒さんひとりひとりとの時間も、いままで以上に大切にしたいと思っています」

ゆったり過ごして心を整える旅

60代になって変わったのが、旅の楽しみ方。「景色や空気、その土地で流れる時間に身を委ねることで、心をリセットできるようになりました」

鈴木恵さん アクリルペイント作家 65歳。家具や雑貨、器など身近なものに絵を描き、暮らしを彩る「トールペイント」の教室を主宰。インスタグラム@megs_floralではファッションやインテリア、街歩きなどについて発信中。「素敵なあの人」の公式ブロガーも務める。

撮影/沼尾翔平 文/工藤花衣 ※素敵なあの人2026年10月号「素敵世代の「やめたこと」「はじめたこと」白書」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
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この記事を書いた人 素敵なあの人編集部

「年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い」をテーマに、ファッション情報のほか、美容、健康、旅行、グルメなど60代女性に役立つ情報をお届けします!

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